「自分史フェスティバル2014」に登壇


大井町のキュリアンで開催された「自分史フェスティバル2014」に登壇。
このイベントは二日間にわたって行われるが、本日は初日。

私は「自分史オンステージ:書籍部門」を担当した。知研の八木会長も見えた。
10人ほどの自分史書籍が発表された後で、コメントを交えながら自分史の意義と意味について30分ほどのミニ講演。

「若者の自分史1000本」「インターネット時代で記録が残る時代」「人物記念館の旅600館」「偉い人とは影響力の大きい人」「新・孔子の人生訓」「人生は自由の拡大を求める旅」「自分探しより自分づくり」「中年の危機」「後世」「内村鑑三の後世の最大遺物」「金・事業・思想」「高尚なる生涯」「人生鳥瞰図」「出色は田中角栄私の履歴書」「自分史運動の展開と社会の進歩」。

以下、久米繊維工業会長の久米さんがフェイスブックに写真と感想をアップいただいた。
自分が講演している姿の写真は手に入らない。そしてSNSを使って感想をアップしていたけるのは有難い。

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【自分史フェスティバル発表と久恒啓一先生の講評】
登壇された八人の皆さんの自分史をお聴きして、目頭が、胸が熱くなりました。
そして、いま多摩大学経営情報学部長で自分史活用協議会名誉顧問 久恒啓一先生の講評が素晴らしい!今日発表されてきた方々の生き方と志に、日本人のあるべき姿があるとのこと。まったく同感です。
先生は、これまで学生たちにまで千本もの自分史を書かせてきた先達です。若者たちにも自分探しから自分作りへシフトすることを提唱されています。
伝記と個人記念館を巡礼する久恒先生が「偉い人」と定義された、深く広く長く影響を与えられる人に、私もなりたいと思います。
金と事業と思想を遺せる生き方を目指すが、それが残せなくとも、人生を残そう!日誌や日記を書こう!自分史を残そう!
久恒先生おすすめの田中角栄さんの伝記も読もうと思いました!

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朝日新聞夕刊のトップ記事になっていて驚いた。
作家の林真理子さんが自分史のコメントをしている。
客席に似ている人がいると思ったが、やはり林さんだった。
夕刊の「日航機事故29周年」も一面にあり私にとっても8月12日は特別な日なのだが、自分史の方がトップになっていた。

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  • 社会貢献的エンターティナーの松本隆弘さんの「音楽・家族の歌--自分史の原風景」。シンガーソングライター。

松下電器に勤めておりIT企業を起業。その後、40歳あたりから講演ライブ。3・11が転機になり、若者を励ますエンターティナーへ。この人の話も、歌もなかなか良かった。松本人志の兄さん。

「つながってくる」「くちなしの花」の歌の源。「わだつみの声」小泉信吉」「戦争時代の光芒」「神となる」「「考える歴史」「「慶応の自分史」「ビッグデータ」「塾員の追跡」「ディテールを記録する」「残す」「慶応の戦没者2223名」「ああ同期の桜」、、。

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終了後、JAL時代の先輩の多田光治さんが来ていたので、軽く一杯やって帰宅。