141027

藤沢商工会館ミナパークで行われた多摩大グローバルスダディーズ学部主催のシンポジウム。
テーマは「グローバル化する観光産業の人材育成と活用?」。
太田哲講師「アジアの若者文化に観る「旅」意識の変化と藤沢」

  • 欧米はアニメやゲーム中心。アジアは加えてテレビドラマや音楽も人気。文化的無臭商品。
  • 90年代初頭までは欧米一辺倒。90年代から日本の態度が変化(深夜番組でアジア紹介。小室ファミリーやV6などがアジアでツアー。アイドルシステム養成などのフォーマットビジネスが中心)。
  • クールジャパン:90年代後半から日本のポピュラー番組が英語圏で注目され始めた。GNC。外務省と経産省を中心にポピュラーカルチャーを推進。ポピュラーカルチャーの特徴は大都市・女性文化・若年層文化。きれいで清潔な光の文化、それが街づくりに反映されている。
  • クールジャパンは単発的だった。パッケージが必要。
  • 藤沢:エクストリームスポーツ、祭り、冬の富士山、藤祭り、江の島、、。

寺島実郎溝畑宏対談「観光立国ニッポン、2020東京オリンピク・パラリンピックとIRで日本を元気に」。