3拍4日の強行軍だったので、今日は休養しながら段取りを考える日となった。
外山滋比古「知的生活習慣」(ちくま新書)を読了。
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2015/01/08
- メディア: 新書
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15年ほど前に幕張の市町村アカデミーのパーティでお会いしたことがある。
その時は知研の講師で来ていただいたことが話題になった。
この本のポイントは、知的生活習慣を身につけてよりすぐれた人間になることを志すことが新しい生き方だという考え方である。そして生活を失った教育に問題があると述べている。
日記を毎日つけて、日々のゴミを出して壮快な毎日を送ろう。
図書館は本を読む場所というより、ものを書く場所として活用しよう。
メモ魔。ランチョンパーティ。夕方の食前の時間。共同生活が重要。
俳句は農村の詩であり川柳は都会の詩である。川柳には知性が必要。高齢者に向いている。
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命日。
- 五味川純平:信じるなよ、男も、女も、思想でも。ほんとうによくわかるまで。わかりかたが遅いって恥じゃない。後悔しないためのたった一つの方法だ。
- 池田満寿夫:能力や才能はそれを認め活用してくれる能力や才能がなければ成り立たない。
- 森稔:街は生きている。その呼吸を止めるほうが不自然だ。都市は、いまこの瞬間を生きる人の営みを受け止め、これからのライフスタイルや価値観を実現するものでなければならない。
- 谷沢永一:
- 男が成長するとは、自分が持たないものをひとつひとつ確認し、次第にあきらめてゆく行程である。
- 才能も智恵も努力も業績も忠誠も、すべてをひっくるめたところで、ただ可愛げがあるという奴にはかなわない。
誕生。