150405

2015年度入学式。多摩センターのパルテノン多摩にて。14時から。

  • 経営情報学部345名(定員320)・グローバルスタディーズ学部153名(定員150)の合計498名が入学。
  • 始まる前に学長、理事長らと歓談。新理事長から幹部に辞令交付。私も辞令をいただく。「頑張ります」。
  • 来賓の阿部多摩市長、多摩信金の八木理事長に御挨拶。
  • 寺島学長式辞。

    • 自分は何者か。子どもは餓鬼と書く。自分中心。ミーイズム。1995年以降の生まれ。1995年は阪神淡路大震災、インターネット元年、携帯の普及と日本の立ち位置の変化。中国は1995年にはGDPは世界8位、2010年位日本を抜き2位、2014年に日本の2倍、卒業するころには3倍。一人当たりGDPでは日本はシンガポールブルネイ、香港に次ぎ4位に転落。世界では26位。訪日客1341万人の3割は中華系。観光立国で3000万人の訪日客という計画。社会科学を志す者は歴史意識に関心を。外の地域との関係性、。知性。地域の問題意識。エネルギー。多摩学。日本人としての歴史意識。なければ空ろなコスモポリタンに。リレー講座は7年で8万人。25周年でつくったT-Studio。地域への発信拠点。多摩大の個性は手づくり感。
  • 田村理事長:現代の志塾。自分の頭でかんがえよう。語学が大事。過去は変えられないが未来は変えられる。
  • 阿部市長:14.8万人。6-7割は多摩ニュータウン。市制・多摩ニュータウンとも44年。多摩大も多摩NTと共に歩んできた。明治天皇は京都に似ているということで多摩丘陵にたびたび行幸。多摩よこやまの道は防人が通った。万葉集。縄文土器、旧石器時代の器。10万人しかいなかたt縄文時代にも多摩には日本人が住んでいた。歴史は面白い。「アニメの多摩」企画展。フランダースの犬ジブリ
  • 八木多摩信金理事長:5年前に多摩市と多摩大と信金の三者協定。多摩信金は全国267信金のトップクラス。130万人がお客。水と緑が多い。モノづくり企業が多い。寺島学長の新春セミナーは1000人の経営者。難しいことをやさしく解説。現代の志塾。「若き日本の肖像」。
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終了後、父母へのオリエンテーション。15時過ぎから。

  • 学部長として教育方針説明。学生委員会から大森先生、就職委員会から梅澤先生、国際交流委員会から中村先生。

  • 父母をプレゼミのグループに分けて、担当教員から説明。


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本日の気づき。

  • 入学式を日曜日に設定したため父母の出席が多かった。午前から午後に変更したことで時間の余裕があった。全体としては成功だった。職員と教員の協力のたまもの。
  • 父母オリエンの中で、プレゼミごとの説明会方式にしたのは教員が身近に感じられたいい企画だった。最初の全体説明は前に集めた方がいいかも知れない。写真班がいなかったのはどうしてか。面倒見、手づくりということがわかるイベントなので父母の表情も含めて活用した方がいいのではないか。急遽、私の携帯で撮影。配布した教員一覧の表紙には「ゼミ力の多摩大」の集合写真を使うのがいいかな。
  • 終了後、ライブ中継でグローバルスタディーズ学部のオリエンを高野課長とみる。後援会の会長さんからの説明が素晴らしかった。時間も経営情報学部より30分は長いか。もっと時間をとってもいいのかも知れない。