「人物記念館の旅」、700館目は大岡信

今週の「大岡信」で人物記念館の旅で訪れた数が700館に達した。

宮城大時代(仙台)
2004年9館。
2005年70館。
2006年60館。
2007年76館。

多摩大時代(東京)
2008年46館。
2009年53館。
2010年76館。
2011年64館。
2012年61館。
2013年75館。
2014年60館。
2015年50館。(10月現在)

平均して1年に64館を訪問している勘定だ。
月に5.3館だから、毎週1館以上になる。
以下、節目のブログから。

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100館。http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20060522/1148223600
一昨年から始めた「人物記念館の旅」もようやく100館を超えたところで、まだ一館も訪問したことのない県を地図上で数えてみると、25県あることがわかった。日本の全ての県のようやく半分を超えたところに過ぎない。仙台にいるという物理的な状況から東北が多く、九州出身ということから九州も多い。そして記念館の宝庫でもある東京も随分と訪問している。その他の地域はまだまだ手付かずといった状況だ。

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200館。http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20070902
函館の旅で、7つの記念館を巡った。

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300館。http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20091231
「人物記念館の旅」は今年は53館を訪問し、5年間の累計で300館を超えた。この蓄積から今年は2冊の著書を刊行でき、今後の著作の方向が見えてきた。

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400館。http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20101105
2005年1月から本格的に始めた全国を巡る「人物記念館の旅」も早いものでもう丸6年になった。100館を超えたあたりでは、「百説」という言葉があるように、入門というか卒業というか、ある地点に立ったという感慨があった。200館を超えた時には、この旅は「聖人巡礼の旅」だと意識することになった。その旅もいつの間にか300館を超え、400館に迫ろうとしている。

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500館。http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20121214
500人のリスト。ブログ登場が契機。世界の旅は文明の生態史観の旅。日本の旅は人物記念館の旅。百説。巡礼。日本近代史の旅。人の偉さは影響力。立志人物伝はyoutubeが好評。福沢諭吉を巡る話題、北里柴三郎後藤新平小泉信三大隈重信、富岡製糸工場の中津の女工、増田壮太郎、増田しか。渋沢栄一を巡る話題、日本資本主義の父、社会貢献としての美術館、徳川慶喜ロンドンオリンピック、柔道の没落と水泳の飛翔、嘉納治五郎古橋広之進関東大震災の影響、渋沢、後藤、そして堀文子。、

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600館。http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20140315
京王線八幡山大宅壮一文庫を再訪。この大宅壮一文庫が私の「人物記念館の旅」の600館目である。
仙台にいた2007年に訪問したことがあるから7年ぶりだ。