週末は山梨。
- 山梨県立美術館
- ミレー
- ルドゥーテ:バラ園。マリー・アントワネットとナポレオン皇妃・ジョゼフィーヌに仕えた。植物画家。250種類のバラのうち169種を描いた「バラ図譜」。これはボタニカル・アートの最高傑作。
- 萩原英雄:1913年甲府生まれ。2000年に全作品と収集品を寄贈。日本版画協会理事長。2007年、没。
- 大村智:ノーベル賞受賞者。県立美術館協議会会長。作品も寄贈。
- フジヤマミュージアム{2013年7月オ−プン)。
- ふじさんミュージアム
- 長谷川角行:富士講。富士行者の教義をまとめあげた。1541年(?)から1646年まで、106歳で没したと言われる伝説の人。二派に分かれて、一方が枝分かれして各富士講の講祖として独立。代表者が富士山を目指す「講」というしくみが、富士講となった。江戸を中心に関東一円に広がり、9000村に及ぶ。富士塚は富士山の分身として一都6県に広がる。埼玉県は最多で260以上あり。
- 富士山プロジェクションマッピングで富士山の成り立ちがわかる。
- 富士山は10万年にわたって噴火を繰り返し、今のような秀麗な姿になった。
- 富士山信仰:富士山はあの世。登山は一度死に、下山は生まれ変わる。病が治り死後は極楽に行くことができる。
- 富士レーダードーム
ちょと面白い風景。忍野村にて。
「名言の暦」12月1日
命日
- 滝沢馬琴1848:福は来しがたくして、禍は招き易し
- 中村天風1968:どういうふうに毎日、一日を生きることが、一番我が意を得たものになるかという、その考え方が、人生観なんです。
- 海音寺潮五郎1977:ふる里のさつまの国は空あをし。ただあをあをと澄み通るなり
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生誕
- 武田信玄1521:
- 一日ひとつずつの教訓を聞いていったとしても、ひと月で三十か条になるのだ。これを一年にすれば、三百六十か条ものことを知ることになるのではないか。
- いくら厳しい規則を作って、家臣に強制しても、大将がわがままな振る舞いをしていたのでは、規則などあってなきがごとしである。人に規則を守らせるには、まず自身の言動を反省し、非があれば直ちに改める姿勢を強く持たねばならない。
- 松永安左衛門1875:世の中には人を馬鹿にしたがる奴と、馬鹿にされることを気に病む者とがある。いずれも馬鹿な話で、世渡りには、人を馬鹿にしてもいけないし、馬鹿にされても馬鹿にならぬ、その心がけが大切だ。
- 荻原守衛1879:
- 小林多喜二1903:闇があるから光がある。そして闇から出てきた人こそ、本当に光のありがたさがわかるんだ。
- 新井正明1912:選り好みをせずに愛憎などの私心を捨てて部下を用いる。自分流儀の者ばかりを取り立てるのは水に水を差すようなもので調理にならず味もそっけない。日ごろ嫌いな人を良く用いることこそ腕前。部下の意見を十分に発表させ、採決は公平にする。自分に部下より良い考えがあっても、あまり支障のない場合は部下の考えを採用するのがよい。
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