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2016年を数字で振り返る--生涯累計という視点

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大晦日。2016年の数字で振り返りたい。

  • ブログ365日。通算4477日連続記入(2005年9月28日以来。次の目標は5000日)
  • メルマガ:「今日も生涯の一日なり」通算1058号(ほぼ毎週。配信数4578)
  • note「名言との対話」命日編365日達成。(来年は出版)
  • フェイスブック:友達1267人(意識的に増やしていない)
  • 人物記念館43館(2005年以来もっとも少ない数字)生涯累計753館。来年800館。
  • 著書:3冊(低調。来年以降の量産に向けて準備の年。)多摩大9年で60冊。著書の生涯累計138冊。「団塊坊ちゃん青春記」が、いよいよ。)
  • 読書94冊(読後感をブログに掲載したもののみ。ここ4年ほど54冊、86冊、91冊、94冊の読書ペース)
  • ヨガ:毎週のレッスン。(いつのまにか上級クラスに)
  • 講演12本:生涯累計631+12=643本。
  • 雑誌執筆・取材記事:邪馬台「読書悠々」連載4本。「月刊ガバナンス」。夕刊フジ琉球新報2本。生涯累計463本+8=471本。
  • DVD「スタートレック」を1年間継続して鑑賞中(50本以上か)
  • 多摩大9年勤務:学部長5年。副学長2年(宮城大11年、大学教授歴も20年)
  • 知的生産の技術研究会46年(2020年までは続ける予定。活動歴は36年)

 

「名言との対話」12月31日。寺田寅彦

「興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである。」

寺田 寅彦1878年明治11年)11月28日 - 1935年昭和10年)12月31日)は、戦前日本物理学者随筆家俳人高知県出身。東京帝大物理学科を出て東京帝大教授になる。物理学者でもあったが、漱石門下でもあり随筆家、俳人としても著名な人物。

寺田寅彦は、1923年の関東大震災以後は、東大の地震研究所に移って地震の研究に没頭した。寺田もまた関東大震災によってその後の生き方に影響を受けた一人だった。寺田の名言「天災を忘れた頃にやってくる」は人口に膾炙している。

「科学で大切なことは役に立つことだ」「慈母のごとき自然」と「厳父のごとき自然」「文明が進むほど天災による損害の程度も累進する傾向」「科学的国防の常備軍」「短歌と俳句は、日本の自然と日本人自身をを雄弁に物語るものだ。日本の風物と日本人の感覚のもっとも身近な目録索引が歳時記。座標軸としての時間と空間を表すものが季題である。」

「頭の悪い人には他人の仕事がみんな立派に見えると同時に、又えらい人の仕事でも自分に出来そうな気がするので、おのずから自分の向上心を刺激されるということもあるのである。」師匠の漱石につかえる寺田寅彦、寅彦の弟子として大成した中谷宇吉郎も、師匠に刺激を受けたくちだろう。

漱石の愛弟子・寺田寅彦は、日本科学史上に輝く科学者であり、同時に俳人でもあった。やっているうちに興味がでてくる、は納得できる言葉だ。考えすぎないで、見る前に跳ぼう。