インターゼミ7年目の打ち上げ会。

「名言との対話」1月23日。西郷隆盛

  • 「人を相手にせず天を相手とせよ、天を相手にして己を尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」
    • 1月23日は大西郷と呼ばれる西郷隆盛の生誕の日。
    • この至言は大学3年生で探検部のキャプテンをつとめていた頃、人間関係で苦しんだ時に発見した言葉だ。相手のせいではない、自分の努力が足りないのだ。そういう心を持って誠実に仕事をこなそう。そうだ、天を相手にしよう。そう思ったことがある。
    • その後、就職と転職を繰り返したが、襲ってくる問題は常に人間関係だった。そういった時に、必ずこの西郷の言葉が浮かんでくるという経験を重ねてきた気がしている。
    • 天とは何か。神とはいわないが、人間界を超えた何か大きな存在、姿勢を正さざるを得ない畏るべき存在、時代の流れの土台にあるもの、自分のやっていることを常にみている良心、、、そういった何かだ。時代と空間を超えた真なるものに向かって仕事をしていれば心が軽くなる。まっすぐに、迷いなく、眼前の問題に心を込めて立ち向かおう。