午前は後援会総会、午後は後援会主催の教育セミナー

日曜日だが、午前は後援会総会、午後は後援会主催の教育セミナー。
教員は全員参加。

教授陣の教育力の高さと、事務局の職員陣のサポートの素晴らしさを感じる。
強力な軍団に育ったとの感慨がある。

「名言との対話」6月26日。山田方谷

  • 「友に求めて足らざれば天下に求む。天下に求めて足らざれば古人に求めよ」
    • 山田方谷(1805ー1877年)は備中松山藩の藩校有終館の会頭・学頭。藩主板倉勝静の教育係。名君と賢臣の名コンビ。元締役・吟味役。暗殺の危険も。板倉は幕末最後の老中首座。8年間で10万両の借金財政から10万両の蓄財へ転換。46歳から藩政改革を断行。質素倹約・借財整理・藩札整理・産業振興・民政刷新・文武奨励。大政奉還の原文を書いたと言われる。明治政府の要職を依頼されるが固辞。池田光政閑谷学校という日本初の庶民の学校にも出講。6月26日、逝く。
    • 「事の外に立ちて、事の内に屈せず」
    • 「君子は義を明らかにして利を計らず」
    • 学ぶべき師や切磋琢磨する友は、身の回り、次に現在世界、そして歴史の偉人と広げていこう。