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多摩(会議)、目黒(理事長報告)、荻窪(出版)

本日は、多摩、目黒、荻窪

16時−−18時
荻窪の日本地域社会研究所を訪問。落合社長と焼酎を飲みながら歓談。

  • 出版企画の相談。
  • 富士宮市の件。
  • 途中、仙台の富田さんから電話。

今日のオーディブル
司馬遼太郎

「名言との対話」8月26日。浜口雄幸

  • 「第一に余は生来極めて平凡な人間である。唯幸いにして余は余自身の誠に平凡な人間であることをよく承知して居った。平凡な人間が平凡なことをして居ったのでは此の世に於て平凡以下の事しか為し得ぬこと極めて明瞭である」
    • 濱口 雄幸(1870年5月1日(明治3年4月1日) - 1931年(昭和6年)8月26日)は、日本の大蔵官僚、政治家。位階は正二位。勲等は勲一等。号は空谷。大蔵大臣(第29・30代)、内務大臣(第43代)、内閣総理大臣(第27代)、立憲民政党総裁などを歴任した。
    • 1900年11月25日の日本経済新聞の「日本の政治家10傑」が掲示されている。識者へのアンケート結果によると、10位:田中角栄、9位:三木武夫、8位:石橋湛山、7位:山縣有朋、6位:浜口雄幸、5位:池田勇人、4位:西園寺公望、3位:伊藤博文、2位:吉田茂、1位:原敬。浜口首相は堂々の6位である。城山三郎の名著「男子の本懐」は浜口雄幸井上準之助の物語だ。
    • 東京駅八重洲口の人の行き交う通路の太い柱に「浜口首相遭難現場」という看板がかかっている。金解禁をうらみに思う右翼勢力から撃たれた。よく出張の折に通りかかるが、意識している人はまったくいないようにみえる。東京駅の南口には、「原首相遭難現場」の表示もある。東京駅は要人が通るため、暗殺が起こる場所だったのだ。
    • 「問題は最後の五分間だ。うんと踏ん張るべし」「終始一貫、純一無雑にして、一点の私心を交へないことである」
    • 勉強家であり、上司との折り合いが悪く、10年近く地方へ飛ばれた浜口は、精悍な風貌と満場を圧倒する演説からライオン宰相と呼ばれた。遭難時に「男子の本懐である」と言ったとされる覚悟の人だった。非凡なる凡人であった浜口の冒頭の名言には励まされる。