「名言との対話」1月31日。ジャッキー・ロビンソン「一流になれ、そうすればものが言える」
ジャック・ルーズベルト・ロビンソン(Jack Roosevelt "Jackie" Robinson, 1919年1月31日 - 1972年10月24日)は、アメリカ合衆国のプロ野球選手(内野手)。1890年頃以降、有色人種排除の方針が確立されていたMLBで、アフリカ系アメリカ人選手としてデビューし活躍。
ニグロリーグ、マイナーリーグを経て、1947年メジャーリーグデビューし通算10年プレー。ナショナルリーグMVP 1回。1949年新人王。。1947年首位打者 1回:1949年盗塁王 2回:1947年、1949年。MLBオールスターゲーム選出 6回、1949年 - 1954年。。
1962年には1939年のルー・ゲーリッグ以来となる有資格初年度で野球殿堂入り。1997年にはロビンソンの背番号42が全球団共通の永久欠番となった。
2013年4月12日、彼を題材とした伝記映画『42 〜世界を変えた男〜』が公開され、4月第2週(4月12~18日)の全米映画興行収入ランキングで初登場首位を飾り、野球映画史上最高のオープニング記録を打ち立てた。
「「不可能」の反対は、「可能」ではない。「挑戦」だ!!」
「もし、他人に何かのインパクトを与えるような、生き方が出来なかったとしたら、人生などそれほど重要なものではないと思う」
ロビンソンは有色人種のメジャーリーグ参加の道を開いた。その道のりは苦難をきわめた。しかし敵を実績と人柄で黙らせて尊敬を勝ち取って一流の人物になっていく。ものがいえる、ということは人が意見を聞いてくれるということである。そして人に影響を与える。それが高い価値のある人生なのだ。
「副学長日誌・志塾の風170131」
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