挨拶の日:新入生オリエンテーションと教員への辞令交付式。

 2017年度が始まった。

午前中は、新入生オリエンテーションと教員への辞令交付式。

 

「副学長日誌・志塾の風」170403

 2017年度が始まった。

午前中は、新入生オリエンテーションと教員への辞令交付式。

10時40分から辞令交付式。司会は小林学長室長。

 4人の新任教員と5人の新委員長への訓示。前列は新人。後列は新委員長。

「再建途上。第二ステージ。組織の発展・活性化の中核は人。不断に新しく。転職すると風景が一変。外部の新しい目。良い転職と悪い転職。人的ネットワーク。仕事が仲間をつくる。異動すると景色が代わる。内部を新しい目で。昇進で鳥の目。異動で複眼。同じ景色を仲間にコミュニケーションで伝える。進化した新しい目で多摩大を新たなステージに引き上げていこう。健闘を。」

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新人は前のめり。旧人(?)はリラックス。司会と新学部長はせっせとメモ。

 

神妙に(?)辞令を受け取る新学部長の杉田先生。

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 9時半から新入生オリエンテーション

冒頭の私の挨拶は15分。

写真は杉田学部長の挨拶。手前は教務課の中沢さん。

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  •  出勤途上に学長室の山本さんと一緒になる。T-Studioの次回の放送などを相談しながら大学へ。
  • JALからの転職者の総務課職員を川手課長から紹介される。
  • 杉本係長:戦略会議。民芸品の椅子。
  • 趙先生:水。
  • 中庭就職委員長:「景色が変わる」。企業開拓。
  • 高野課長
  • 研究室で秘書の近藤さんとスケジュールなどを打ち合わせ。

 

「名言との対話」4月3日。金田一春彦「春風秋雨是人生」

金田一 春彦(きんだいち はるひこ、1913年4月3日 - 2004年5月19日)は、日本言語学者国語学者国語辞典などの編纂、日本語の方言におけるアクセント研究でよく知られている。

 東京本郷で生まれ、日本語研究の第一人者といわれ、全国のお茶の間で親しまれた金田一春彦(1913−2004年)博士の記念図書館は、意外なことに山梨県北杜市にある。。図書館の前の道は、金田一春彦通りと命名されており、この地の人々にいかに愛されたがよくわかる。

1963年4月25日吉展ちゃん誘拐事件が発生した。自宅のテレビで犯人の身代金要求電話の録音を聴き、何気なく「この発音茨城栃木福島だよ」と呟いたところ、夫人がNHKに電話しこの発言を伝えたため、マスコミから正式に取材を受けることになった。その後、逮捕された犯人が茨城県栃木県に境を接する福島県南部の出身だったため、的確な分析が話題を呼んだ。

大学で教鞭をとる傍ら、NHKで日本語についての番組に多く出演する。NHK用語委員、NHK放送研修センター評議委員、日本ペンクラブ理事、(株)シャープ顧問、国語学代表理事、東洋音楽学会副会長、図書館協議会会長、日本琵琶楽協会会長、波の会副会長、方言研究で犯罪捜査に協力、本居長世を慕う会会長、ユーフォニック合唱団顧問、日本レコード大賞選定委員、、、、。こういう経歴を見ると、単なる学者という枠にとどまらず、多彩な興味と行動力、そして誰からも敬愛される人柄であったことがわかる。

85歳の時に書いた「春風秋雨是人生」という博士の座右の銘が展示されている。思い通りにならないのが人生という意味だろう。華やかな活躍とみえるが、父・金田一京助を永遠のライバルとした本人が望んだ方向ではなかった。しかしそれでよいという人生観が垣間見える。「失敗は恐るるに足らない。大切なのはそのあとの処置である」とも語っている。確かに世の中は失敗しないとわからないことだらけだ。失敗しない人は本当はわかっていない。失敗を恐れない人は真実がわかる。長い目でみれば、失敗を多くした人は成功する確率は極めて高くなる。失敗を恐れ続けた人は小成に甘んじるほかはないのは当然のことである。失敗する人は成功する。