「偉人の命日 366 名言集」

  日本地域社会研究所を訪問。落合社長と進行中の出版打ち合わせ。

 

  • 著者校正の説明。前書き・著者紹介・参考文献の原稿説明。
  • 本の概要の確認。

  ・タイトル:「偉人の命日 366名言集」。サブタイトルは継続検討。

  ・発行:多摩大学出版会・日本地域社会研究所か、発行と発売を分けるか。

  ・480ページ。

  ・奥付は6月。本は4月末完成。

  ・価格・部数を確認。

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夜。

・俳句のプレパト。

 ・スタートレックの一話を堪能。

 

 「副学長日誌・志塾の風」170413

  • 杉田学部長:採用人事関係
  • 事務局との定例ミーティング:入試。、、、。
  • 明日の授業準備

 

「名言との対話」4月13日。吉行淳之介「私は自分の持病と一生連れ添う覚悟を決めています。できるだけ病気を飼い慣らしておとなしくさせるという方針を立てました」

吉行 淳之介(よしゆき じゅんのすけ、1924年大正13年)4月13日 - 1994年平成6年)7月26日)は、日本小説家。代表作に『驟雨』『砂の上の植物群』など。対談やエッセイの名手としても知られた。

静岡掛川の記念館でサライの2007年3月15日号を手に取った。「ダンディズムを貫き通した機微の人」というタイトルだった。縁のあった作家たちが吉行をテーマにエッセイをかいている。瀬戸内寂聴によると健康雑誌を隅々まで読むという趣味が一致していたそうだ。「帰ってきたら、君のヒコーキの中の手紙が着いていて、胸がきゅんとなった。好きだよ」。君とは恋人の歌手・宮城まり子である。

吉行は多くの作品を書いた。「驟雨」「不意の出来事」「「星と月は天の穴」「暗室」「鞄の中身」「夕暮まで」などが小説の代表作だが、エッセイの名手でもあった。「軽薄のすすめ」「悪友のすすめ」など一連のエッセイも人気があった。総計で200冊を超えている。

そして「持病というものは飼い馴らして趣味にするより仕方がない」と病弱の運命を悟った言葉も遺している。吉行は病気の宝庫だった。アトピー、喘息、腸チフス、結核、躁と鬱、白内障、乾癬、肝炎、、、。病気と闘い、入退院を繰り返しながら、膨大な作品を描いた。よく70歳まで生きたという感じもする。怒涛の仕事量をこなしきれたのは「病気を飼い慣らす」ことを上手に成し遂げたからだろう。