読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

5月の連休は、体勢の立て直しの期間。

5月の連休は、毎年体勢の立て直しの期間。正月に立てた計画の進捗状況のチェックと修正。

  • 修正・立案:人物記念館。読書。執筆。講演準備。健康、、、。
  • 「邪馬台」の「読書悠々」の原稿:「青春記」を題材に。
  • 横尾忠則自伝」を読了。次は「横尾忠則対談集」。

 

「名言との対話」5月2日。松本望「無鉄砲なくらいのチャレンジをさせなくては企業の若さは保てない」

松本望(1905-1988年)は、音響メーカー・パイオニアの創業者。

松本望はアメリカ製のダイナミックスピーカーを聴き「いつか必ず自分の手で純国産のスピーカー(ユニット)を作りたい」と、1937年に初の純国産ダイナミックスピーカーを自らの手で開発した。そこからパイオニアの歴史が始まった。牧師であった父の影響を受けた松本望は、福音電機製作所をつくり、1966年に社名をパイオニア株式会社と命名する。

「わが社は音の専門メーカーである。音をもって社会に貢献することを忘れてはならぬ。そのためには最高の技術を生かして、大衆が喜んで利用できる価格でなければ事業の意味を失う」

レーザーディスクを世界に先駆けてつくった時、全く売れなかったが、松本望は「全くの新製品だから、売れなくて当たり前だ。あわてるな!」と当時の社長を励ましている。

「望」という名前をもらったことによって、松本はいつもひと筋の希望を持ち続けていられた。人は名前のようになるから、命名の意味は大きいことの証左の一つだろう。

組織の内外には知恵を持った人は多い。この人たちに創造の喜びを感じさせることがリーダーの役割だ。松本望のいう「無鉄砲なくらいのチャレンジ」とは、パイオニア精神そのものだ。パイオニアと命名された会社は、パイオニア精神と若さにあふれた企業になっていくはずだ。