「野田一夫 90歳 バースデーパーティ」に参加。品川。900名が参集。
華麗、かつ豪華。一番の高齢が野田先生というパーティ。若い人、女性経営者も多い。凄い人気に改めて驚く。
第一部:野田先生と、弟子の澤田HIS会長、南部パソナ代表との掛け合い。
第二部:司会は石田純一。発起人挨拶はキッコーマンの茂木友三郎。乾杯は小泉純一郎総理。花束贈呈はジュディオング。
小泉純一郎の乾杯の挨拶。印象に残る短い挨拶。
以下、 映像メッセージ
コシノ・ジュンコ
栗城史多(登山家)。ヒマラヤ7000メートルから。
左から、富田さん(私の仙台のゴルフの師匠)、野田先生、小生、杉田先生(東京のゴルフの師匠)。
出席者への野田先生の挨拶状
「小生未だ心身ともに壮健で、赤坂のオフィスを拠点に昔と変わらぬ人生を送っております、、」
「名言との対話」5月22日。リヒャルト・ワーグナー「仕事をするときは上機嫌でやれ、そうすれば仕事もはかどるし、身体も疲れない」
ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー(1813年5月22日 - 1883年2月13日)は、歌劇の作で知られる19世紀のドイツの作曲家、指揮者である。代表作は「さまよえるオランダ人」「タンホイザー」など。
ほとんどの自作歌劇で台本を単独執筆し、理論家、文筆家としても知られ、音楽界だけでなく19世紀後半のヨーロッパに広く影響を及ぼした中心的文化人の一人でもある。また 音楽と演劇を融合させた総合芸術を目指し、楽劇と呼ばれる独自の様式を築き、「楽劇王」と呼ばれた。
ワーグナーは自分自身と自分の芸術が至高のものであり、人や社会がそのために奉仕するのが当然と考えていた。そのため、バイエルン国王を始め多くの人々が迷惑をしている。常軌を逸する浪費癖、そして自分より優れた作曲家は「神がもし、世界でもっとも不幸な人生を私に用意していたとしても、私は運命に立ち向かうだろう」と言ったベートーベンだけだ、と公言するなど敵対者も多かった。音楽を聴くと堂々たる体躯を予想するが実際は167センチの中背であった。
ワーグナーの音楽と思想に影響を受けた人は、ダリ、ニーチェ、ヒトラー、、、。反ユダヤ主義の思想は後にナチスに利用された。日本では、坪内逍遙、三島由紀夫も影響を受けている。現代のシンセサイザーの富田勲は、音の演出の面白さを特色とするワーグナーにヒントを得て、エレクトロニクス技術を使って音楽の世界を大きく広げていった。ワーグナーの影響は大きい。
「私は音楽に恋をしているのです」というブラームスは同時代のライバルだった。そしてワーグナーは常に上機嫌で愉快に音楽に立ち向かっていった。