加計学園問題。
朝、朝日新聞1面と週刊文春の特報の前川証言を読む。昼、youtubeで参院委員会の野党質疑を聴く。テレビ番組の報道をチェック。夜、テレビで前川前文部次官のインタビューを見る。
「副学長日誌・志塾の風」170525
・学長と打ち合わせ:多摩大出版会。多摩大モデル、、、、。
・秋のリレー講座の講師人選会議:GIN。金先生・小林先生・高野課長。
・本日のリレー講座:講師は学長「日本経済および社会構造の変化」
- 米国東海岸出張報告:ジャパノロジストの総退場(チャンスである。トランプ政権の基盤は不安定(支持率。政治任用。経済政策の分裂)。北朝鮮問題(日本には構想力がない。北朝鮮は72年前の日本の姿)
- 日本:アジアダイナミズム。世界経済は好調(中国・印度・アセアン5で6-7%成長)。米中貿易は日米貿易の3倍。日本海物流は2日速い。日本海港湾の成長率は10年で44.8%。圏央道インパクト)。
- 日本経済の変化:経世済民。日本は貧困化。中間層の没落。内向する日本。
- 異次元の高齢化:100才時代をどう生きるか。国道16号線沿いの団地の高齢化。急速な単身化。、、)
以下、図メモ。
- 17時半:品川での大学院運営委員会:自己点検報告。教務分科会。入試・広報分科会。院生分科会。プロジェクト分科会。その他。
- 18時半:滝川課長と来週の研究開発機構評議員会の打ち合わせ。金井さんと雑談。
「名言との対話」5月25日。エマーソン「その日、その日が『一年で最高の一日である』と心に刻め」
ラルフ・ウォルドー・エマーソン(Ralph Waldo Emerson1803年5月25日 - 1882年4月27日)は、アメリカ合衆国の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト。
エマーソンは『自然論』を刊行し、アメリカンルネッサンスと称されるアメリカ文学黄金時代の中心に位置していた。彼は自分の内部に多くの動物を感じている。あやしい共感に動かされるともいう。それは「自然は精神の象徴である」という表現になった。
「恐怖は常に、無知から発生する」
「私は引用が嫌いだ。君の知っていることだけ話してくれ」
「靴屋は良い靴を作る。靴以外のものを何も作らないから」
「偉大であることは、誤解されるということだ」
毎日を最後の人生最後の日だと思って生きよう。それは毎日を一年で最高の一日にしようというエマーソンの言葉と同義語だ。それは天から与えられた才能を発揮し続けることだ。毎日が人生最高の日となっていく。そして「世界をほんの少し、良い場所にして去る」ことになる。そういった人生は偉大である。