中国・上海東海学院の学生達のコメント。社会人大学院生のコメント。

「ビジネスコミュニケーション」の授業13回目。

・東京都議会議員選挙の総括

・最終課題への取り組みを開始「2017年の論点」(文芸春秋

・来日中の中国上海東海学院の学生達へのミニ講義(通訳はバートル先生)

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 以下、感想。

1 胡凌遠。 東京都議選に関し図解という形で現在の日本の政治を表しており、とても勉強になり ました。

 2 左純 。図解を用いて世界経済について解説するという手法に触れて、データの重要性を改め て認識しました。責任を持って丁寧に進める副学長の講義スタイルがとても好きです 。

 3 劉思傑 。今日の講義は日本に来てから受けた講義の中で一番収穫の多い講義でした。長い文章 を一枚の図でまとめることができるという図解の手法はとても不思議でした。また、 東都都の都議選や日本と中国、台湾との関係についての先生のお考えも良く理解する ことができました。

 4 董敏。 都議選を図解で示すという手法はとても興味深かったです。データも使っているので 、 簡単で便利、かつ分かりやすい。

 5 張宇 。先生は私たちに図解という非常に良い方法を教えて下さいました。これは私たちの人 生にとっても有益なものと思いますので、もし日本へ留学することができましたら更 に詳しく教わりたいと思います。

 6 張文楊。 とても印象に残る素晴らしい講義でした。文章の一語一句を漏らさずに読むのではな く、その本質を理解し全体を図解で要約することの大切さを教えて下さいました。中 国に戻ってから本を読む時は図解という手法を試したいと思いました。

 7 詹美佳。 今日の先生の講義を受けて、中国と日本の教員の違いに気付きました。日本の先生は 講義に対し厳格かつ真面目で声も大きい。中国では丁寧に解説する先生は少ない。本 日は、日本をめぐる世界経済の現状について図解を使ってわかりやすく説明して下さ った。とても有益な講義でした。

 

・長弘さんとバージョンアップの竹内社長と懇談。

・公平係長に紹介

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 ・夜は品川キャンパスで大学院の授業「インサイト・コミュニケーション」7回目。

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以下、フェイスブックへの書き込み。

・本日は「2017年の100の論点」をそれぞれ図解。私は「コーポレートガバナンスコード」について。図解をすることによって、論稿が触れている範囲は一部分に過ぎないという事が分かりました。もちろん重要度や話題度を考えてのチョイスかと思いますが、元の本に戻った時に、それぞれの論稿のページ数から見て、背景や本質をしっかり触れているのか疑問が生じました。議論の入り口集としては良いかと思いますが。次回までに周辺も調べてブラッシュアップ致します。

 ・今回は「ベーシックインカム」の図解にトライしました。図解はキーワードの関係性を見いだし検証することであり、その過程で論理の飛躍や欠如(説明が足りない部分)が多くあることに気づくことができました。次回までに周辺情報を探り論考では触れていない部分を補完した形にしていきます。ありがとうございました。

・「ソフトバンクのアーム社3兆円買収」についての図解をさせていただきました。今回の買収と今までの買収との違いがよく分かったと思います。今までの買収は孫さんにとってみれば、どうすれば良くなるかがある程度見えていた買収だったと思いますが、アーム社は成功企業の買収であることと、未来の不確定要素の中で大きな賭けであることは間違いないと思います。だから財務的負担を低くしたのだと思います。

・今回は自身の業界(銀行。「フィンテック」)について図解をさせて頂きました。いつものほとんど知識がない文章からの図解と異なり、細かい部分にも思考が広がり、どのように描き始めるか、という初期の図解の構想時点で悩んでいた自分がいました。描き終わってみた感想としては、自身の会社の課題はもちろんですが、強みについても改めて理解が深まった気がします。図解による業界分析や事業環境分析が自社の課題のブレークスルーにつながるかもしれません。そうした視点も取り入れ、次回講義に望みたいと思います。

・ありがとうございました。今回の論点の学習では、次回、議論の内容を踏まえて筆者のさらに上を行けるように頑張りたいと思います。

 

 

「名言との対話」7月7日。栗林忠道「予は常に諸子の先頭にあり」

 栗林 忠道(くりばやし ただみち、1891年明治24年〉7月7日1945年昭和20年〉3月26日)は、日本陸軍軍人最終階級陸軍大将位階勲等従四位勲一等旭日大綬章)。第二次世界大戦太平洋戦争/大東亜戦争)末期の硫黄島の戦いにおける、日本軍守備隊の最高指揮官(小笠原兵団長。小笠原方面陸海軍最高指揮官)として知られる。

1942年のミッドウェー海戦の大敗北から3年後の1945年2月、硫黄島を守備する2万千人の日本軍は、6万千名の米軍上陸兵力の総攻撃を受ける。5日間で終わらせるつもりだった米軍は36日間という予想外の時間をかけることになった。この間、日本軍は約2万人の損害を出したが、米軍は約2万9千人の損害(戦死者5500人)を蒙った。これに引き続く戦いとなった沖縄では米軍は4万9千人の大損害を出す。この二つの猛烈な日本軍の戦いが、100万を超える米軍犠牲者の予測を生み本土上陸作戦を思いとどまらせた。

栗林は「我等は各自敵十人を倒さざれば死すとも死せず」「我等は最後の一人となるも「ゲリラ」に依って敵を悩まさん」という「敢闘の誓」を部下に叩き込んでいる。陸軍と海軍の連携の悪さ、旅団長や参謀の立てた作戦の大幅な修正と反抗に遭いながら、「我々の子供らが日本で、一日でも長く安泰に暮らせるなら、我々がこの島を守る一日には意味があるんです」と、自らの信じる作戦の目的とそれを実現するための作戦とその実行に立ち向かう。

栗林の訣別電報は大本営によって改ざんされた。武器弾薬にも事欠く状況をあらわした「徒手空拳」という言葉は削除された。「国のため重きつとめを果たし得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき」は、末尾を「散るぞ口惜し」に変えられたという。

大本営は国民をあざむくばかりか、われわれもあざむくつもりか!」と憤慨しながら、「予は常に諸子の先頭にあり」という言葉を何度も口にし最後まで兵の士気を維持し続ける。2007年に観た映画「硫黄島からの手紙」では、この言葉を何度も全兵士に告げる放送し、告げる姿に感銘を受けた。現場は鼓舞されたであろう。この言葉はリーダーの心得を示している。