多摩大学ゲスト講師の会--出版、テレビ、ホテル、新聞、百貨店、観光、IT、政府、、、。

「副学長日誌・志塾の風」170725

夜は、渡辺客員教授主催の「多摩大学ゲスト講師の会」を九段の文庫カフェで開催。

26名が参加。多摩大からは中村その子先生と金先生と私が参加。

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 小学館の青山さん。ワンダーテーブルの秋元さん。小学館の井亀さん。日本テレビの伊佐治さん。外務省の石田さん。京王プラザホテルの市川さん。ヤフーの祝前さん。三越伊勢丹の榎本さん。アナウンサーの菅家さん。日経新聞の佐藤さん。デジタル・アドバタイジングコンソーシアムの砂田さん。外務省の森本さん。グライダーアソシエイツの山口さん。香港政府観光局の山本さん。南京中医大学の楊さん。三越伊勢丹の渡辺さん。フジテレビの渡辺さん。ギリーの渡辺さん夫婦。

 

 三越伊勢丹の前社長の大西洋さんは香港から遅れて到着。

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 始まりの挨拶など。

・多摩大のPR。「文科省・大学改革ランキング2016」。

・「偉人の命日366名言集」のPR。

 

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 桜井社長差し入れの「獺祭2割3分」を飲みながら、素晴らしい豊かな時間を過ごした。多摩大での縁をネットワークにしてくれている渡辺さん、ありがとうございます。

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 午後は、大学。

・スケジュール調整と今後の講演資料準備。

・高野課長

・趙先生:採用人事

 

 

 「名言との対話」7月25日。中村ひろ子「ピアニストはバレリーナや体操選手と同じで筋肉労働者でもあるんです」

中村 紘子(なかむら ひろこ、1944年7月25日 - 2016年7月26日)は、日本ピアニスト

安宅コレクションで有名な安宅英一の奨学金をもらうのだが、当時15歳の中村ひろこは「骨董趣味って、いやらしい」という名言を吐いていた。

「絢爛たる技巧」と「溢れる情感」、「ロマンティックな音楽への親和力」が、中村ひろ子の演奏の特色だった。

 小柄で手も小さめでピアニスト向きの体格ではなかったが、筋力トレーニングなどを続けていた。以下、筋肉労働者としての芸術家の言。

「ピアノはハングリーじゃないとダメなんです。ボクシングと同じです」

「ピアニストの肉体的な故障というのは野球のピッチャーと同じところを痛めるんです。腕のつなぎ目ですね。そういうのをしょっちゅう手入れをして、手入れするだけでは物足りなくなって、筋力トレーニングを始めてもう5年ぐらいになります」

 「一日休むと一日衰えてしまう。筋肉だけではありません。耳も感受性も一緒に退化するんです」

「やはり日々の努力が必要。自分の血肉になるまで弾き抜くことが大切なんですよね」

中村ひろ子は、エッセイスト・ノンフィクション参加としての顔も持っている。1989年には『チャイコフスキー・コンクール』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞している。豊かな感受性と鋭い観察眼の持ち主でもあったという証明だ。

中村ひろ子の演奏を聴いたとき、太い腕で弾く迫力に驚いたことがある。ピアニストをピッチャー、バレリーナ、体操選手、ボクサーに例えていたとは意外だった。今思えば、本人が言うように確かにピアニストは肉体労働者でもある。精神と肉体、感受性と超技巧、、。体操の平均台の上の狭い道を、微妙なバランスを保ちながら歩いているような人生だったのだ。