耳学問の日

以下、耳からの勉強。

NHKカルチャーラジオ「歴史再発見」。

・「ケネディと日本ーー日米協調ヘのターニングポイント」全13回

・「ルターと宗教改革500年」

・・第1回「95ヵ条」で宗教改革は始まった」

・・第2回「宗教改革前史」。

NHK文化講演会

田中優子「江戸文化研究の道のり」(構造。本質。石川淳、、)

 

インスタグラム

・使い方の本で勉強

・何をテーマにするか:誰と会ったか。残すべき本。

電子辞書:カシオのEX-wordを購入(来年のブログで活用)

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衆院選のポスター掲示板。八王子は、希望、自民。共産、立憲民主の順番で貼られている。

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 「名言との対話」10月15日。渡部昇一儒教の教えでも仏教の教えでも神道の教えでも何だって構わない。あらゆるものが磨き砂になるんだ」

渡部 昇一(わたなべ しょういち、1930年(昭和5年)10月15日 - 2017年(平成29年)4月17日)は、日本の英語学者、評論家。上智大学名誉教授。

渡部昇一先生の本は1976年のベストセラー「知的生活の方法」(講談社現代新書)以来、翻訳もの、歴史もの、時事ものなど、ずっと読み続けてきた。またビジネスマン時代には韓国での先生の講演にアテンドしたこともある。空の上から富士を見て喜んでおられたことを思いだした。ソウルでは天気がよかったが「ソウルの秋」という言葉があるとおっしゃっていたことを思い出す。

20代から始めた著作は、82歳の現在で650冊まで積みあがっている。代表作は「知的生活の方法」。50年以上コンスタントに売れており総販売部数は累計で2400万部になる。定年前の65歳で上智大学を退職したのだが、それ以降の方が刊行数が多いのは驚きだ。手書きと口述筆記で量産している。「インディペンデント」という言葉にこだわっているが、それは稼がなくても食えるという意味だ。180坪の土地、そのうち書庫は100坪。 喜寿の77歳で2億円の借金をして巨大な書庫をつくり全蔵書を書棚に飾っている。音楽家となった娘や息子の高額な楽器を買うために若い頃から借金生活だった。

「私としても、恥など多くてもかまわないから、95歳以上は生きたいと思っている」「この先やることが何も思い浮かばない人は、仏教に手を出すのも一つの道だと思うのだ。」「時間は20歳の時には時速20キロで流れ、60歳では時速60キロで流れると感じられると考えればいいだろう」「ある国を知るひとつの方法は、その国でどんな本がベストセラーになっているかを見ることだと思う」「人の上に立つ人間ほど、朗らかで大らかで、寛容でなければならないと思う」

文科系は蓄積であり、高齢者に適しているのは、修養、人間学がいいと言う。私の人物記念館の旅も、その線上にあると思う。

向上心が高く、そして何より素直な人だと思う。人がいいといいものは何でも試してみている。健康についても関心が強く、あらゆるものに手を出している。また先人のいうことには素直に従ってみている。この人が、米寿、卒寿、白寿と年齢を重ねて、その都度何を言うか、楽しみにしていたのだが、86歳で永眠された。

冒頭の言葉にあるように、どういう分野でもいいから深入りすることだ、それが磨き砂になって、人は成長する。