大学院の学位授与式・入学式。

大学院の学位授与式。

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学長:ジェロントロジー宣言。高齢化社会工学。知の再武装。100年人生。生命科学とコンピュータサイセエンス。流動性知能。結晶性知能(課題解決力)。プロジェクトへの参加を。

理事長:実学。ネットワーク。

研究科長:イノベータシップ。40億人が貧困。80歳現役時代。ライフワーク。

同窓会長:大渾身会。リレー講座。留学生ネットワーク。

院生代表:過去を読み、未来を読む。実践知。

修了生代表:実務家教授陣。社会人大学院。プロジェクト。インターンシップ

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大学院入学式。17名が入学。

学長:経営とは時代認識。座標軸を踏み固める2年間。知の再武装。100才人生。人間とは何か。世界の構造転換。

理事長:平均年齢37歳。実務家教授陣。社会人大学院。同窓会ネットワーク。

研究科長:時代変化を自分ごとに。

同窓会長:RE同窓会。rearmament。revolution。recurrent。

院生代表:深い問いかけ。未来を考える場。仲間。

入学生代表:知の再武装を決意。

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・式典の前に学長と懇談:人事案件。

・式典の後に理事長と懇談:人事案件など。

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「名言との対話」。9月8日。松沢卓二「光とは方向性です。社員に対して方向性を示すことのできる人が経営者であって、示せない人は単なる管理者にすぎません」

松沢 卓二(まつざわ たくじ、1913年大正2年7月17日 - 1997年(平成9年)9月8日)は、日本の銀行家。

富士銀行に入行し、人事課長、本店営業部次長、総務部長、常務、副頭取を経て、頭取、会長。金融業界で強い発言力を持っていた。財界活動にも熱心で、経団連財政金融委員長、国鉄監査委員会委員長、日経連副会長をつとめた。

・時間ができたら、まずは自分と向き合う時間に充てるべき。そうすれば、自分が進む道が見えて、その時間に何をすべきか明確になるはずです。

・「天は自らを助くるものを助く」他人に頼らず、独立独行で奮闘努力する者を、天は助けて幸運をもたらすという意味ですが、若い時から私はこの言葉が好きで、座右の銘としてきました。

・「この人は仕事ができる」と思う人は、学生時代に成績がよかった秀才というよりも、「この人、なんでこんなこと知ってるの?」と思うような雑学系に強い人が多い。

大学生時代に私の先輩が富士銀行に就職したとき、日本一の銀行に入ったと思った。松沢の牽引した「経済主流取引プラン」が功を奏し、三菱や住友との競争を勝ち抜いて、富士は後に芙蓉グループと呼ばれる富士銀行親密企業群の中核メンバーとなる。松沢が頭取になる直前に第一勧銀が発足しトップの座を奪われ、三和銀行との合併話をすすめトップ奪回を目指したが、最終段階でうまくいかなかった。

松沢卓二はその風貌と行動力が英雄を彷彿させるとして「金融界のナポレオン」と呼ばれた仕事師だった。そのナポレオンは、「指導者とは希望を扱う人である」と述べている。組織や集団が進むべき方向を示すことがリーダーの最大の資質であり、そこへ向う道を明らかにするのが仕事である。管理者は今を見ているが、経営者は未来を見る。