竹下通り。東郷神社。スノーピーク社。知研。

 原宿:竹下通り。

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東郷神社東郷記念館東郷平八郎

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 23階のスノーピーク社のベランダからの眺め。2020年創建の明治神宮の森が眼下に。

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 後藤健一さん。橘川幸夫さん。

「未来フェス東京」の打ち合わせ。

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月夜。キャンプファイヤー。渋谷。医療から。

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 夜:代々木で知研の会議。「知研フォーラム」の単行本化。

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 知的生産活動。地域代表との対談。仕事は知的生産。法人会員。現場。人生100年時代の知的生産。全国のイベントスケジュールの確認。井上・下村。未来フェス東京。北海道の図書シンポ。9月28日(小林)・10月26日。11月14日。12月21日。20119年6月1日(札幌)。2020年の50周年(京都)。、、、。

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「名言との対話」9月17日。会田雄次「愛情で夫婦が結ばれるのは、20代限り。30代は互いの努力によってかろうじて関係が保たれる。40代は努力するエネルギーがなくなって我慢する以外に方法がなくなり、50代は我慢さえできなくなって互いにあきらめの境地に入る。そして60代に入ってはじめてお互いに感謝するようになるのだ」

会田 雄次(あいだ ゆうじ、1916年3月5日 - 1997年9月17日)は、日本歴史学者。

1943年応召ビルマ戦線に歩兵一等兵として従軍。イギリス軍捕虜となり1947年に復員するまでラングーンに拘留された。この時の観察が1962年の『アーロン収容所』に結実した。この書は話題になったこともあり、学生時代に熱心に読んだことがある。 捕虜として目にした事物の記述から発して、西欧と日本、日本とアジアの文化比較を行った名著である。

1970年の『日本人の意識構造』では、ルース・ベネディクトの「罪の文化と恥の文化」の2分法による定番となっていた日本文化論を批判し、硬派の論客の地位を獲得する。

中年以降は日本人論、日本文化論で多くの著作を出し続ける。歴史上の人物を語りながら現代人の生き方を模索する、人間学としての歴史論を確立して歴史ブームの一翼をになった。

人物論、そして人間学の大家となった保守派論客の会田雄次が、夫婦に言及したのが、冒頭の言葉だ。20代は愛、30代は努力、40代は我慢、50代はあきらめ、そして60代になってようやく夫婦の緊張関係は去り、感謝の時代が訪れるという。歴史と人間見つめる会田雄次のこの言葉は、究極の人間関係ともいういうべき夫婦関係の妙味を言い当てている気もする。これをどう思うか、妻にも聞いてみたくなる。

 

人生の探求―変わるものと変わらないもの

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