授業(多摩)と会議(九段)の日。

多摩キャンパス

・10時:久米先生と懇談。

・10時40分:授業「立志人物伝」:登録は220名ほど。エニアグラムの性格分析を行った。来週から本格的な授業を行う。

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九段サテライト

・13時30分:教学マネジメント会議:IR報告。上位層対策。

・14時30分:大学戦略会議:アクティブ・ラーニング。

・15時30分:大学運営会議

・・補正予算。人事。大学戦略会議報告(「学生」)・国際化ビジョン報告・教学マネジメント会議報告(私から報告)。改革総合。規程。

・・学長:主体的に。実体化。上位者の参画。ジョロントロジー。都市郊外型高齢化は戦後日本の行き着いた先の問題。シルバーデモクラシーの逆説。戦後社会。社会不安の解消。常温社会(なんとなく不安)。社会革命。プラットフォームへの参画。

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代々木:NPO法人知的生産の技術研究会

・17時30分幹事会:編集体制。ホームページ更新。幹事会(小林・力丸も)のFB。来年のセミナー日程。

・18時30分:セミナー(小林直衛):JAL・スカイフライヤー・エアドゥ・スカイマークを経験。B777のビデオ。

・19時30分:懇親会:小野さんの『前立腺がん患者が放射線治療法を洗濯した理由』の出版企画。福島さんから新著『人はのどから老いる のどから若返る』をいただく。 

人は「のど」から老いる 「のど」から若返る 最強ヴォイストレーナーの最速の鍛え方

人は「のど」から老いる 「のど」から若返る 最強ヴォイストレーナーの最速の鍛え方

 

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「名言との対話」9月28日。マイルス・デイヴィス「ジャンルというヤツは嫌いだ。そんなもの、音楽には関係ないだろう」

マイルス・デューイ・デイヴィス三世Miles Dewey Davis III, 1926年5月26日 - 1991年9月28日)は、アメリカ合衆国ジャズトランペット奏者。作曲家、編曲家。

クール・ジャズハード・バップモード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、クロスオーバー、ヒップホップ・ジャズなど、時代に応じて様々な音楽性を見せ、ジャズ界を牽引した。 「モダン・ジャズの帝王」。

この天才は、演奏もいいが、思想がいい。

 ・そこにあるものではなく、ないものをプレイするんだ。知っていることではなく、知らないことをやる。変化しなければいけない。それは呪いのようなものだ。

・音楽における自由というのは、自分の好みや気持ちに合わせて、規則を破れるように規則を知っている能力だ。

・必要なのは才能じゃない。練習、練習、練習、それだけだ。

・オレは、楽な生き方には興味はない。

・オレみたいに何か新しいことをやろうとする人間は、無視されるリスクをいつも背負っているんだ。

・人生は変化であり、挑戦だ。

 ・オレは現状に甘んじる人間は好きじゃない。常に前進し、変化を求める人間が好きだ。

 ・オレは、地球上で最高のサウンドは人間の声だと思っている。だからシンガーが歌うようにトランペットを吹いている。

・毎日一歩ずつ前進するように、がんばり続けるだけだ。そうだ一歩ずつだ。

・自分は自分のやり方でやらないと。誰のコピーもしちゃいけない。

・すべてが目標に向かっての勉強なんだと自分に言い聞かせていた。

・ふり返るな。謝るな。説明するな。同じことを繰り返すな。

・いちばん大切なのは、自分だけのサウンドだ。それがない限り、どんなメロディを演奏しても意味がない。

・同じところなんかにずっといたくない。クリエイティブなことができないなら、死んだ方がましだ。生きてる意味がないじゃないか。

・立派なジャズを演奏するには、実際の生活や経験を通じてはじめて身につく、人生に対する理解とか感情といったものが必要なんだ。

表現したいことを思う存分に実現すると、既存のジャンルを超えていることがある。ジャンルの中で小さく活動しないことだ。このマイルス・デイヴィスの姿勢は革命家、挑戦者の言葉だ。共感する。