ポッドキャスト:2月4日:『ビジネスに活かす偉人の名言』は「サイボク」の笹崎龍雄。『偉人の名言』は秋山真之と井上円了。

ビジネス活かす偉人の名言』

https://koelab.co.jp/list#biz-meigen

2019年2月4日号はサイボクハムの笹崎龍雄。
【名言】わが輩は豚である
笹崎龍雄(ささざき・たつお、1916年9月3日 - 2012年10月25日)埼玉種畜牧場創業者(サイボクハム)。
【おすすめ】サイボクハムhttp://my36p.com/l/m/0PHv3AFDJyNpnY

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偉人の名言366命日編~人生が豊かになる一日一言~

Apple Podcat内の久恒啓一「偉人の名言366命日編〜人生が豊かになる一日一言〜」

2月4日「秋山真之」と「井上円了」を配信。

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・南大沢で4月の知研東京のセミナーのゲストスピーカーをお願いしている井上さんと打ち合わせ。

大学:ラウンジ

・久保田先生:ポッドキャスト「ビジネスに活かす 偉人の名言」の第4回目「笹崎龍雄」についての感想をもらう。少し脱線して長くなってもいいのではないか。

・その子先生:ポッドキャスト

・バートル先生:単行本の最終段階

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今日の収穫

日刊ゲンダイ介護保険事業報告書。永田宏教授)

・前期高齢者に占める要支援・要介護年齢は10年前から5-8年後ろ倒しになっている。平均寿命は1.7歳(男性2歳、女性1.7歳)延びている。2006年5.1%、2016年4.1%。75歳までに要支援・要介護になる人は1-2%。80代前半で10%。9割は介護の世話にならない。

(日経「The STYLE」)

菅義偉官房長官:朝は腹筋100回、散歩40分。夜に腹筋100回。

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「名言との対話」2月4日。エドガー・ミッチェル「私たちは技術者として月に行った。--そして、人道主義者として帰郷した」

エドガー・ミッチェル(Edgar Dean Mitchell, D.Sc.、1930年9月17日 - 2016年2月4日)は、アメリカ合衆国パイロット、工学者宇宙飛行士 

アポロ14号アポロ月着陸船パイロットとして9時間をで過ごし、月面を歩いた6番目の人間になった人だ。科学者、テストパイロット、海軍将校、宇宙飛行士、超能力研究家、事業家、作家、講演家と、彼の経歴は実に多彩で、魅力的だ。

アポロ計画を中心的に推進していたヒューストンのジョンソン宇宙センターで、彼は月着陸船の開発に積極的に関与する。大事故を起こしたアポロ13号では、地上で月着陸船を利用した帰還方法を検討、結果として無事宇宙飛行士たちを帰還させることに成功するという大きな役割を果たした。そして、アポロ14号では、月着陸船アンタレスを操縦し、1971年2月5日、月面のフラ・マウロ高地に着陸する。船長のアラン・シェパード宇宙飛行士と共に、月面で科学機器の設置や岩石の採集など、数多くの活動を行った。世界で12人しかいない『月を歩いた男』の1人として、彼は私たちの地球を宇宙からみる視点がどう変わるのか、ということを教えてくれた人物である。

『突然、月の縁の向こう側から、遠くに、大いなる威厳を持ってゆっくりと、白くそして青く輝く地球が上ってきた。光に満ち、細やかで、スカイブルーの球は薄い渦を巻く白い雲に覆われ、黒く謎に満ちた深く暗い海の中から、小さな真珠のようにゆっくりと上ってきた。それは、私たちの故郷、私たちの地球というものを理解できた、瞬間というものを超える時のようだった」「漆黒の神秘の深海に小さな真珠のように、静かに昇ってくる姿を現した」。

「帰郷する二十四万マイルの宇宙空間を航海中、星や、そこから私がやって来た惑星を凝視していたとき、何の前触れもなく、私は宇宙を、知力のある、愛しい、心安らぐ存在として経験した。私の目に映ったわがふるさとの惑星は、神性の閃きだった」。これらの時間を彼は法悦と表現している。

宇宙探検家として、最初は惑星間空間の、後半は精神空間の探検を行った。意識の全体像を知りたいと念願したこの人は、ギリシャ思想に源を発する西洋の宗教のみならず、東洋の道教、仏教、ゾロアスター教を詳しく学んでいる。仏教徒ヒンズー教徒は内的経験の描写に成功した。

宇宙自体には知的なプロセスが働いている。宇宙を意識体として感知した。宇宙は知的な体系だ。宇宙は生命体である。これが月面に降り立ち、地球を眺めた人の閃きだった。彼は人類は、地球、太陽系、銀河系星雲、宇宙全体へ、宇宙を探検するだろうと、考える。すでに宇宙人となった宇宙飛行士たちは、行きは技術者として出発し、帰りは人道主義者となって帰ってくる。個人にとって これほど大きな事件はないだろう。他の天体から、「ブルーとホワイトのきらめく宝石、繊細で優美な空色の球体」を眺める日が私にもくるだろうか。

月面上の思索

月面上の思索