「白髪と 禿頭の秋  同窓会」。中津で北高の同窓生たちとの大パーティ。

中津で北高の同窓生たちとのパーティ。100人を超える人が集まった。
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2次会。ラグビーW杯を観戦しながら。
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サモアにダブルスコアで圧勝。
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「名言との対話」10月5日。スティーブ.ジョブス「何か1つのことが上手くいったら、そこにいつまでも留まらずに、別の素晴らしいことをやるべきだ。次にするべきことを見つけろ。」 

ティーブン・ポール・“スティーブ”・ジョブズ(Steven Paul "Steve" Jobs、1955年2月24日 - 2011年10月5日)は、アメリカ合衆国実業家作家教育者  

1976年、21歳アップルコンピューター社を作る。22歳AppleIIを発表する。29歳Macintosh発売。30歳Apple社を離れネクスト社を作る。31歳ルーカスから映画制作会社のコンピューター部門を買い取る。40歳ピクサー制作の「トイストーリー」公開。42歳Apple社に戻り暫定CEO。43歳iMac発表。46歳iPod発表。52歳iPhone 発表。55歳iPad販売開始。2011年、56歳没。こうやってジョブスの手がけた作品を並べてみると、私のアップル製品好みもジョブスのせい、いや、・ジョブスのおかげだということがわかる。

ジョブスは人を説得することの天才だった。アップルの社員たちは「現実歪曲空間」と呼んでいた。この空間ではスティーブの言うことが正しいんだ、自分さえ頑張ればいいんだと誰もが思い込んでしまう。時たま、こういう人に出会うことがある。あまりに魅力的な言葉と雰囲気にの飲まれて、思考が停止してしまうのだ。

ジョブスは当然のことながら社員にとってはとても注文の多い上司だった。無理難題を平気で押しつけてくる。「あらゆるルールを破る人でした」という部下の言葉はそのそのことを表している。その助結果、「量より質の方が大事。二塁打2本よりも、ホームラン1本の方が価値はずっと高い」と本人が言うとおりの大ホームランが切れ目なく量産されたのだ。その成果がさらに人々の思考を停止させていく。この循環が彼の真骨頂だった。

 「全てがシンプルで、美しくなくてはならないんだ」。この思想によって世界は魅了された。デザインは思想であった。ここがライバルのビル・ゲイツらとの違いである。

「成功する起業家と失敗する起業家を分ける要素の半分は、純粋に忍耐力であると確信している。」。忍耐、忍耐、忍耐、、、。

「先頭を歩く人(リーダー)と、それについていく人(フォロワー)の違いは、イノベーションを起こすかどうかだ。」 。あるべきリーダーは常にイノベーションを続ける人だ。停滞ではなく発展、過去ではなく未来、真似ではなく創造、、。先頭を歩こう。

「点と点は、先を見ながらは繋げない。過去を振り返ることで繋げるものだ。だからその点と点が将来繋がると、信じなければならない。自分の勇気でも、運命でも、人生でも、カルマでも、何かを信じなければならない。この方法で失敗したことはない。この方法は私の人生を変えてくれた。」。その時点での手がけている仕事に没頭し高いレベルの成果を求めよう。それらがいつか綱がることを信じて。

 もし今日が人生最後の日だったら、今日やることは本当にしたいことなのか?」この問いに「NO」が何日も続くのなら、なにかを変えなくてはならない。 2005年、スタンフォード大学の卒業生を前に行ったスピーチだ。「人生の時間には限りがあります。だから、人の真似をしたりして時間を無駄にしないでください。…、自分の気持ちと直感に従って行動する勇気を持ってください」。すでに病魔に侵されていたジョブスの若者たちへの最後のメッセージだ。

この天才ジョブスにしても、自ら創業したアップルを追い出された時期があった。「アップル社をクビになったことは、人生で起こった最高の出来事だった。成功の重さは、再び初心者になって軽くなった。自由になり、人生で一番クリエイティブな時期を過ごすことができた。」。組織の仕事から離れることは寂しいことではない。自由が手に入り、クリエイティビティが発揮できる時期なのだ。イノベーターの生涯というものは、息つく暇もなく、常に新しい戦いに挑む運命にある。イノベーションの連続が人生である。常に動き続けよう。新しいことに挑もう。

 

 

伝記 スティーブ・ジョブズ (ポプラ社ノンフィクション)

伝記 スティーブ・ジョブズ (ポプラ社ノンフィクション)