「あなたはオンライン授業を受けてどう感じましたか?」ーーコロナ禍という歴史的な時代を生きる仲間感、同じ課題に立ち向かっているという使命感、臨場感と緊張感。

13回の初のオンライン授業が終わった。対象は2年生が中心で受講生は100名ほど。最終回は、オンライン授業についての質問も入れて課題アンケートを書いてもらった。成果、課題、などが網羅されている。

教員である私も、受講している学生も、コロナ禍での初めてのリモート授業であるとの歴史的な時間であるとの感覚があり、同時代を生きる臨場感と緊張感と仲間感、同じ課題に立ち向かっているという使命感があった気もする。以下は、貴重な感想だ。

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最近はオンライン授業の為課題レポートが多く授業内容の振り返りや、レポートで書くことの整理に図解を使い始めました。オンライン授業に関しては”一長一短”という印象でした。対面での意見交換やグループワークというものは出来ないという点は残念でした。しかし通学にかかる時間がゼロになったというのは凄く良い点でした。私は通学に片道一時間半以上かかるのでその時間を趣味や勉強、休息など他の事に使えたことはとても有意義でした。

大学側のオンライン授業に対する準備は不手際の少なさからもわかる通り、学生側としては指示通りに講義が受けられ、通学時間も要さず自分は非常に楽だと感じました。その反面、秋学期に全て一斉に元通りとなると、半年以上続いた生活が急変するので正直不安です。徐々に戻していく方が、今回得たノウハウを忘れず今後の状況への適応力も高まり、学生側の負担も減り能率が上がるとも考えられるので、もう少しの期間、試験的な取り組みをするべきであると自分は考えています。

オンライン授業は、やりにくい部分それは今までの生活がそう思わせているとは思うが、会社でも今までレンタル会議室を使っていた会社が、ズームでもよいのではと思い、そこに費やしていた費用を削減できるというメリットも感じたので、オンライン授業も受け方次第やネット環境次第でかなりいろんな可能性が広がると感じました。

通信環境に何かしらの問題があった場面で凄く困った。授業に参加できなくて、遅れてしまう心配があった。対面しなくても、先生方の授業資料と説明によって授業は成り立つことは分かった。だが、先生によっては、授業中の通信環境の不具合で授業に参加出来なかったりした場合の処置をしてくれなく、納得のいかない部分もあった。

初めてのオンライン授業で、最初はとても不安でしたが、回数を重ねるとともに慣れてきて使いこなすことができるようになったと思います。これからの時代、オンライン○○など何かと増えてくると思うので、もっと使いこなせるように勉強しようと思いました。

オンライ授業を受ける環境がよければ今後も続けるべきだと考える。カメラオンやそれ以外のルールを学生と学校の両者が納得する範囲で設けることで、より円滑な授業になると思う。また、大学の教員もこれを気に独立して個人で授業を格安に提供できる社会になればよりレベルの高い教育ができると感じた。

今学期はオンラインでの授業がほとんどで学校に通えていない。通学時間を短縮できたのはよかったが、その分、自分自身で調べたりすることが増えてしまったため、時間に余裕が出来ているわけではない。授業の質はお世辞にも良いとは言えない。zoomでは、人の表情を細かく確認することもできない。率直に言えば、学費に見合った授業を受けれている気は全くしないし、もはや、浪費になっている。経営が何たるかを教える学校でこの経営指針はいかがかと思う。私情はなしに、オンライン授業のみにフォーカスするならば、このサービスで満足する者は一定層いるだろうし、それを売りにするなら頷ける。残念に思うがこれが現状である。

オンライン授業を受けて最初はなれなかったですが学校に行き手間が省けて時間が余りその分予習だったり自分に充てる時間が増えたと思います。わからないキーワードもすぐに調べられるのでいいと思いました。ずっと家にいなきゃいけないのは嫌ですがしょうがないので学校の方針に合わせていきたいと思います。

オンラインのリモートの授業のほうが図や解説がよく聞こえ、よく見えて目に留まりやすかったです。教室だと騒がしかったりするので自分の家で静かにしっかり授業をうけれてとても良いと感じました。

オンライン授業は、私にとってはとても良いと感じました。理由はまず大学まで行くのにお金がかからないこと、そのお金を貯金に回せることです。または、一対一で受けてるかのように集中できることです。悪い点では電波障害や、押したのに押されてなかったりして課題がまだせなかったりとかそう言ったこともあるのでそれは残念だと思います。

オンライン授業は、コロナのためやるしかない方法ですが、私にとって、やはり対面授業方がいいと思います。オンラインで目が板倉て、そして、授業内の時間全部専心することが難しいだと思う。 

zoomなどを使ったオンライン抗議は無駄な移動の時間や今後今まで以上にリモートワーク等が推奨されていくと思うので良いと思います。ですが長時間ともなると目や体がかなり疲れるので間隔をあけつつうまく活用していく必要があると思います。

.オンライン講義、とても良いです。理由は多数ありますが一番は講義の内容に集中できるという点と時間を有効活用できるという点でしょう。まず騒いでいる人がいない。これはとても大きく対面だと講義中にも関わらず楽しく雑談をしているバカがいる。嫌でも聞こえてくる声を我慢しながら講義を受けるはめになる。その点先生の声しか聞こえない環境というのはとてもありがたい。また時間的優位性も忘れないという事で先生がうるさい生徒を注意する時間や教室移動、通学時間が3時間を超える私としては家にいながら集中できる環境、とても良かった。一生オンライン講義で良い。戻りたくない。

オンラインはやはり、途中で音が途切れてしまったり、声が聞こえづらかったりしましたが大まかには対面と変わらずに受けることができたと思います。グループで意見を交換する際、画面上でのやりとりで誰が仕切るか、話始めるかのような問題がすこし不便に感じました。

学校に通うのとは違う疲れを感じました。学校に通学してた時は、脳はあまり疲れず寝て起きたらスッキリする感じだったが、オンラインになって寝てもずっと疲れが取れないとデメリットも実感することができました。自分のやりたいことはできるがネット疲れはありました。

オンライン授業でも、問題なく受けることはできた。しかし、対面が一番だなと感じた。理由としては、集中力が欠けるといった部分やオンラインでのグループワークはやりづらかった。姿勢もパソコンをずっと見ているので、疲れた。秋学期は、対面で受けれると良い。

オンライン授業は通学時間も自分の時間として有効活用できるため有意義であった。しかし、回線の問題で電波が悪くなってしまうなどといったインターネット上のトラブルは止むおえない。そのため、わざわざリアルタイムで行わなくても良いのではないかと感じた。動画を配信してくれた方が、電波環境で先生の声が聞き取れなくなるよりはずっと良い。

自分はオンライン授業はあまり好きではありません。なぜかというと単純に日々の課題の量が多いからです後はオンライン授業だとなんかしっかりと受けてる気がしないし集中力がないので大学に行って行った方が余程良いと感じました。

オンライン授業に対する不安もあったが、やってみると授業の質は落ちているが、家にいることで時間に余裕を持つことで課題やテストへの取り組み姿勢は対面授業よりも良かったと感じている。だがオンライン授業では物足りないため対面授業が再開することを望んでいる。

今学期はコロナウイルスの影響でZOOMを使った授業という形で、とてもイレギュラーな形でしたが、対面と変わらずグループディスカッションを出来たり、先生との会話も出来、今後ZOOMでも余り支障が無いのではないかと思いました。通学がないのでその時間を有効に使えるので、学びが増えると思いました。

オンライン授業では、通学時間を省くことができるため今までよりも時間を有効に使いことができた。新型コロナウイルスの感染状況も落ち着きを見せる様子がないため、秋学期もオンラインでの講義がいいと考える。しかし、この講義のように図を見せ合うようなことは対面時よりも行いにくいので、手書きだけでなく最終課題のようにwordをより多く活用し、共有し意見を出し合う形を取り入れるべきであると感じた。

この授業は他の授業と比べて生徒とグループディスカッションを通して親しみやすくリモート授業ながらやりやすいと思った。

オンライン授業に関しては英語など対面で行った方がいいと思うものもありましたが自分の中でオンライン授業はとても良かったと思います。後期もオンラインになった場合は沖縄で授業を受けることを検討しています。

授業開始当初はzoomの扱いに慣れなかったが、徐々に慣れてきた。今後、AIなど、オンライン化が進む時代において、春学期にzoomを使いこなせるようになってきたことは、自分の強みになったと感じた。

今回初めてオンライン授業を受けてみて、1人の空間のため学校にいる時よりもより集中して授業に取り組めたような気がしました。ですが、ずっとパソコンを見ているため、体の疲れや目の疲れがあり、以前よりも疲れが結構きたかなという感じです。

オンライン授業は学生同士のコミニュケーションが特定の機会でないととりずらく本来の授業とは異なるものとなった。対面で得られるものの方が多く、個人的には課題の多さも考えたら、対面授業の方が理にかなっていると感じた。

秋学期がオンライン授業の形になるとは思っていなかったけどオンライン授業は対面の授業とは違いオンラインなりの良さもあった。常にパソコンの画面と向かい合っているので授業への理解度は高まったと思う。パワーポイントやスライドが見やすくて課題の作成にも役立った。

今年の春学期はコロナウイルスの影響で全部がズームでのオンライン授業で最初は全然慣れずに目が疲れたりしてしまったが次第に慣れていき今ではこのままでもいいと感じるようになった。対面授業でもオンライン授業でもどちらにもメリットがあるためより良くなっていけばいいと思う。

登校時間や移動時間などがなく、時間を効率的に使えるので私は良いと思いました。秋学期も引き続きオンライン授業でも全く問題ありません。

オンライン授業には、メリットとデメリット両方ともあると思った。メリットは、朝の起きる時間が対面時より遅くなり、昼食代や飲み物代などのお金を使わなくなるなどがある。デメリットは、授業がわかりずらい、授業後に質問ができない、PCやWi-Fiの状態に左右される、課題が明らかに増えすぎなどがある。なので、私は対面の方が良いと思う。

オンライン授業は初めてだった事前にゼミなどでやり方を説明されていたので苦戦することなくできた。だが対面で今まで慣れていたので講義のスピードについていくのに大変だったけど量をつむと効率よく勉強することができ自身のためになった。

オンライン講義は、移動がないため時間を無駄にしないで生活できるメリットがありました。しかしその反対に頭に入りにくいという課題もあります。私は早く対面で講義を受けたいと思いました。

初めてでオンラインで何かするという不安がありましたちゃんとできるかと不具合がないかとかちゃんと集中できるか不安があったがしっかりした授業ができ対面とあまりかわらない授業が受けられたと思います。でもグループワークは対面のほうがやりやすいし面白いとおもいました。

オンライン授業では、最初はいつもと違う環境に戸惑ったが、回数を重ねるにつれて慣れていった。課題もインターネットを使っての提出になったため、データの管理をいつも以上に慎重にした。課題の出し忘れ等をしないよう、最期まで気を引き締めていきたい。後期がどうなるかはまだわからないが、柔軟に対応したいと思う。

オンライン授業は、直接的に先生と対面で授業を受けられない分自分の時間が多いので、自分で考えて、噛み砕ける時間が余裕にできると思う。しかし、対面でやる方が身につくものは多いと自分は思う。たまにネットの回線が悪く、パソコンが落ちてしまうこともあるので自分はやはり、対面の方がいいと思う。

オンライン授業について、誰もやったことのないことであったのでいろいろとトラブルに直面したが、対面で授業するよりも先生との距離が近いと感じた。質問など話すときに対面であれば、何百人からであるが、オンライン授業では1対1で話している感覚になる。それは良いことではないかと私は考えた。

オンライン授業は通う手間がかからなくていいと思うがzoomを1時間半受けたのに課題をださければ出席ならないとか、他の授業でテストなどがあった時に、エラーなどでまともにテスト受けられず低い点数をとり落単につながったりするのは対面だったらありえないことなので私は嫌です。実際に私はそれでテスト中エラーが発生し、回答時間が減って低い点数をとりました。このままzoomなどで授業して正しい評価をだすのは難しいと思います。

オンライン授業はやっぱりオフライン授業よりは不便だったと思います。 直接会いながら話もして顔も見ながら対話もしなければならないのにそうすることができなくて少し退屈でした。 しかし朝早くから準備して学校に行かなくても良いといういいところはあったと思います。

画面共有等もしっかりされていたので特に不便とは感じなかった。

私は学校で受講するのと同等、又はそれ以上の魅力を感じました。理由としては、対面と差し支えない授業内容に加えて、他の人に阻害されない環境下であり、常にブルーライトを浴びている状況下なので目は疲れますが、眠気が少ないので集中出来るところです。デメリットとしては、スマートフォンや他のことをしてても分かりにくく、バレないという気持ちから集中力低下を懸念する声もあると思いますが、私の意見としてはそういう人は対面でも先生の目を盗んで、授業以外の事もするので意味がないと思います。だとすると、真面目に授業を受講しようとしている人達の環境の質は対面よりもオンライン授業の方が良いと考えました。

オンライン講義では、家にいる時間が増えるので、図解といった新たな知識を増やし、日常生活に役立てていくことができるので有意義な時間にできると考えます。

臨場感のない中でモチベーションを保つことが大変でした。また、講義後に質問などができなかったため操作系の授業は対面のほうがいいのかなと思いました。

とにかく不安でしかありませんでした。ちゃんと繋がるのか、単位がこれでちゃんと取れるのかといった不安でしか無かったんですが、徐々にzoomにも慣れていき、今回のオンラインは今後オンラインが普及していくなかでいい経験になったんじゃないかと思いました。

オンライン授業は、wifiとデバイスさえあれば、どこでも勉強ができる。計画的な利用で、生活リズムを整えることができる。といった良い面だけでなく、集中力が必要で、疲れやすい、画面の見過ぎで、運動不足になる。低年齢では、大人のサポートが必要になるといったマイナス面もあります。貴重な勉強時間は、事前の学習環境を整えることによって、有意義に過ごすことができます。

 オンライン授業になって感じたことは、通学時間が減ったことによって、自分の時間が少し増えたことである。コロナの影響で就職活動は大変になっているため、どのような職業が有利になるのかを考える時間として有効に活用できた。このように、良い部分もあったが、液晶画面を見る機会が多くなり、目や頭が痛くなることもあった。しかし、そのほかの部分では特に問題なかったため集中して授業に取り組めた。

オンライン授業は意外と集中できたと思う。課題が多いため大変な部分もあったが、時間に余裕ができたことで自分のために有効に活用することができた。

オンライン授業を受けて個人的に対面のほうが質問から答えまでが早くていいなと感じた。逆にオンラインだと質問しても先生が質問を見ているかわかんないためどうしたらよいのかわからないことが多々あった。

 オンライン授業を受けてみて感じたことはノートに聞いた話をメモすることが対面で授業をしていた時よりも少なくなったことである。確かに、自分で重要だと思ったことはメモをしていたが、ほとんどの授業でT-NEXT上などで授業前にスライドを公開していたためメモ回数が減ってしまった。リモートで活動することは社会人になってからも増えると考えたため、その点は直していきたい。

オンラインで授業に関しては、私はすごく便利に感じました。グループディスカッションなどもzoomの機能を駆使してできていたので不便なく出来ていたのではないかと感じます。ただ、電波などにより落ちてしまうこともあるのでそこは難点かとも思いましたが全体的にみて利点が多かったです。

zoom授業を半年間うけて、メリットも有ればデメリットもいっぱいありました。できれば後期は対面がいいです。

私はオンライン授業は肯定的に捉えている。ウィズコロナの時代で、対面授業を行うことは厳しいので最善の策だと思う。友達と電話したり、直接コミュニケーションを取ると嬉しいが、密になるので、対面のクオリティーが高いのは理解できるが、秋学期もオンラインで無理する必要はないと考える。

私自身オンライン授業を通して、正直なところ、対面授業より集中して取り組むことができたと感じる。特に大きなトラブルもなく受講することができたのでこれからもオンラインでの授業となっても問題はないと感じる。

私自身オンライン授業を通して、正直なところ、対面授業より集中して取り組むことができたと感じる。特に大きなトラブルもなく受講することができたのでこれからもオンラインでの授業となっても問題はないと感じる。

オンライン授業では、話の内容が対面よりも入ってこないような感じもしたが自宅で受けることができたのでとてもリラックスして受けることができた。また書いた図解をみんなのまえで発表の時にカメラにかざすだけで図解が共有できたのは便利だと思った。

他の講義で出た対面講義を始めて受けた一年生の意見であるが、「オンラインとあまり変わらない質の講義を受けれた。多摩大学のオンライン講義の本格的なところを、対面講義を通じて味わえた。」とのコメントを見かけたのだが、どうにも気になるのである。あまり質の変わらない講義ならオンライン講義のままでよいのではないか。まビジネスコミュニケーションの講義を対面で受けていないため、本講義に対する意見とは異なってしまうが、初の対面講義を受けた1年生がオンライン講義と対面講義の質があまり変わらないとコメントしている。という現状を多摩大学の先生には周知の事実として知っていただきたい。

最初はオンラインで授業はほんとに学べるのかなって思ったが、オンラインでも講義をきちんと受けられるので、よかったと思う。だが、ほかの授業ではオンラインで受けるのは厳しいのがあったり、画面上では伝わり切れない部分もあるので対面の方が良いところもある。

私はオンライン授業は、デメリットは、やはり対面と違い、授業を最初から最後までしっかり集中することが大変難しく感じましたら。後はグールプワークで話し合いする時、他の人たちの図解が見えなくいのが欠点だと思いました。メリットは、オンラインだと資料も残り、復讐などしたい時手軽でよいとかんじました。後は登校する必要が無いので、登校時間がない分、少しよゆうが出来てよかったです。

オンライン授業は始めたての頃は、まだ慣れていなく実際学校に行って講義を受けるよりとても大変であったが、数をこなしていくうちに慣れてきてやりやすかった。一つ欠点といえば、画面をずっと見ていることで目が図かれやすくなったり、気を付けていても背筋が曲がってしまい腰に負荷がかかってしまったのがデメリットであった。

オンライン授業を受けては新しい形となったが、グループディスカッションなどがうまくいかなかったです。これは対面になったら少しは改善されるだろうと思いました。

オンライン授業はやっぱりオフライン授業よりは不便だったと思います。 直接会いながら話もして顔も見ながら対話もしなければならないのにそうすることができなくて少し退屈でした。 しかし朝早くから準備して学校に行かなくても良いといういいところはあったと思います。

面共有等もしっかりされていたので特に不便とは感じなかった。

今学期のオンライン授業を通して感じたことは、私は学校で受講するのと同等、又はそれ以上の魅力を感じました。理由としては、対面と差し支えない授業内容に加えて、他の人に阻害されない環境下であり、常にブルーライトを浴びている状況下なので目は疲れますが、眠気が少ないので集中出来るところです。デメリットとしては、スマートフォンや他のことをしてても分かりにくく、バレないという気持ちから集中力低下を懸念する声もあると思いますが、私の意見としてはそういう人は対面でも先生の目を盗んで、授業以外の事もするので意味がないと思います。だとすると、真面目に授業を受講しようとしている人達の環境の質は対面よりもオンライン授業の方が良いと考えました。

オンライン講義では、家にいる時間が増えるので、図解といった新たな知識を増やし、日常生活に役立てていくことができるので有意義な時間にできると考えます。

臨場感のない中でモチベーションを保つことが大変でした。また、講義後に質問などができなかったため操作系の授業は対面のほうがいいのかなと思いました

とにかく不安でしかありませんでした。ちゃんと繋がるのか、単位がこれでちゃんと取れるのかといった不安でしか無かったんですが、徐々にzoomにも慣れていき、今回のオンラインは今後オンラインが普及していくなかでいい経験になったんじゃないかと思いました。

オンライン授業は意外と集中できたと思う。課題が多いため大変な部分もあったが、時間に余裕ができたことで自分のために有効に活用することができた。

オンライン授業を受けて個人的に対面のほうが質問から答えまでが早くていいなと感じた。逆にオンラインだと質問しても先生が質問を見ているかわかんないためどうしたらよいのかわからないことが多々あった。

 オンライン授業を受けてみて感じたことはノートに聞いた話をメモすることが対面で授業をしていた時よりも少なくなったことである。確かに、自分で重要だと思ったことはメモをしていたが、ほとんどの授業でT-NEXT上などで授業前にスライドを公開していたためメモ回数が減ってしまった。リモートで活動することは社会人になってからも増えると考えたため、その点は直していきたい。

オンラインで授業に関しては、私はすごく便利に感じました。グループディスカッションなどもzoomの機能を駆使してできていたので不便なく出来ていたのではないかと感じます。ただ、電波などにより落ちてしまうこともあるのでそこは難点かとも思いましたが全体的にみて利点が多かったです。

 zoom授業を半年間うけて、メリットも有ればデメリットもいっぱいありました。できれば後期は対面がいいです。

ンライン授業では、話の内容が対面よりも入ってこないような感じもしたが自宅で受けることができたのでとてもリラックスして受けることができた。また書いた図解をみんなのまえで発表の時にカメラにかざすだけで図解が共有できたのは便利だと思った。

オンライン授業自体は非常に良い試みであるように感じた。しかし、課題の量が多すぎると感じた。通学時間が無くなった分自分の興味のある分野を学ぼうと思っていたが全く時間がなかった。仕方ないことだとは思うが少し残念だった。

ンライン授業が始まった当初は、5月になってやっと授業が開始されることや登校時間がかからないことに喜びや期待を感じていた。しかし、オンライン授業に慣れてくるにつれて、学校とは異なる環境で勉強することに集中力は続かなくなったり、長時間パソコンを見続けることによる身体の不調が現れるなど、オンライン授業の不便さが気になるようになった。この年になって対面授業のありがたさを知ることが出来た。早く対面授業が開始されてほしい。

私はオンライン授業は良い面と悪い面があると思います。まず、オンラインだと直接先生に聞けないので分からないのが分からないままになってしますことがあります。またパワポで図解を作成している時に分からないところを聞きたいけど聞けない面がある。対面なら手を挙げたりして先生に聞くことが出来るがオンラインだとそーゆー事も出来ないと思う。授業後に聞くことは出来るが次の授業があるので聞けない時が沢山ある。

オンライン授業はオフラインではあった雑談というコミュニケーションが減ってしまった。一方通行のコミュニケーションだからこそ、アクティブラーニングと呼ぶには程遠く感じた。しかし、無駄な移動時間が解消でき、時間に余裕が生まれるという利点もあった。また、自分で環境を整えれば最高の環境で授業を受講することが出来た。

オンライン授業を受けて私はやりやすさ難しいものがあると感じた。まずやりやすさだがこれはオンラインなため家で基本出来るため時間をゆとり持つことができる。これにより授業の準備がしやすかったり予定が組みやすくなっている。一方難しいとは授業で分からないとこがあったら直接聞けないところである。これはレポートを作成する時に分からなかったら聞きたくてもどこがわからないか説明するのにオンラインだとわかる前提で進み、そのまま放置になっていしまうためどこが分からないか聞けないまま終わってしまうためである。よってオンライン授業は時間にゆとりを持ちやすいが人に聞けないのがあって一長一短であると感じた。

オンライン授業について、コミュニケーションをとることは難しいと思いますが、今の世の中の状況を見ればわかりますが、オンライン授業を推進していくべきだと思います。実際に前期はオンラインで授業が行うことができているのだからコロナが治るまではオンラインで行くべきだと思います。持病を抱えている身からすると大学は対面をなどという問題ではないです。

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第70回NHK杯トーナメント」1回戦で塚田泰明九段(55)を113手で下した将棋をテレビでみた。塚田九段の投了の場面を撮影することができた。17歳の藤井棋聖の頭の提げ方は好感を持てる。

夕刻は、幕尻の照ノ富士5年ぶりの復活優勝を果たす場面をみた

新人の活躍は楽しいが、どん底から這いあがった人の姿は美しい。

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「名言との対話」8月2日。出口保夫「英国流シンプル生活術」

出口 保夫(でぐち やすお、1929年8月26日 - 2019年8月2日)は、英文学者、英国文化研究家。

三重県松阪市生まれ。1953年早稲田大学教育学部英語英文科卒業、同副手。1955年早稲田大学大学院修了。1963年早大教育学部講師、1966年助教授、1971年教授、2000年に退職後、名誉教授。2009年春、瑞宝中綬章受勲。

1963年大英博物館研究員として渡英し、その後も、オックスフォード大学キャンピオン・ホール上級客員教授などとして、たびたびイギリスに滞在する。

ジョン・キーツをはじめとするイギリス・ロマン派についての研究業績や、『キーツ全詩集』などの訳業も多い。1970年代以降、イギリス文化に関する啓蒙書の翻訳や執筆に取り組み、特に紅茶を中心とした生活文化に関するエッセイ等を多数刊行した。日本紅茶同好会会長、ロンドン漱石記念館名誉館長、イギリス・ロマン派学会会長などを歴任した。

キーツ全詩集』の訳業で、1974年度第11回日本翻訳文化賞を受賞し、『キーツとその時代』などで、1999年度の大隈記念学術褒賞を受ける。2002年には第51回神奈川文化賞(学術)を受賞するなど、受賞歴多数。

1975年の『現代イギリスの小説家たち』評論社から本格的な執筆が始まる。『イギリス文学の基礎知識』評論社、1977年。『新英国読本』ジャパン・パブリッシャーズ、1977年。『クオリティ社会の風景―続新英国読本』ジャパン・パブリッシャーズ、1978年。『私のロンドン案内』主婦の友社〈Tomo選書〉、1978年。、、、、。

75歳以降も精力的に執筆を続けている。『物語 大英博物館-二五〇年の軌跡』中央公論新社中公新書〉、2005年。『英国流シンプル生活術』ランダムハウス講談社、2006年。『漱石とともにロンドンを歩く』ランダムハウス講談社、2007年。『英国ミステリー紀行』ランダムハウス講談社、2007年。『英国流、質素で豊かな暮らし方―“一杯の紅茶”を毎日淹れる幸福論』柏書房、2007年。新編『新-私のロンドン案内』ランダムハウス講談社、2008年。『知っておきたい 英国紅茶の話』ランダムハウス講談社、2009年。『美しき英国へようこそ』ランダムハウス講談社、2009年。『イギリスの豊かな生活の知恵』ランダムハウス講談社、2009年。最後の『評伝 ワーズワス』研究社は2014年の84歳のときの作品だ。

共編著は1997年の出口保夫・林望『イギリスは賢い』PHP研究所など7冊を数える翻訳書は、1974年のジョン・キーツキーツ全詩集〈第1巻-第3巻、別巻〉』白凰社など11冊。

私は20代の後半にロンドンに駐在することになった。その前に『新英国読本』を読んだ。イギリスの国旗を表紙にした本を、山高帽を被った人が読んでいるというデザインの本である。私の1年余のイギリス生活はこの本から始まった。懐かしいデザインでよく覚えている。帰国後、この表紙をもじって年賀状をつくったのだが、取材に訪れたイラストレータ河原淳さんから、デザインを褒められたことがあることを思い出した。

最近ではイギリスの食文化・イギリス人の食生活に関する随筆『イギリスはおいしい』(平凡社文春文庫)でデビューしたリンボウ先生こと、林望 との共著『イギリスは賢い』も楽しく読んだ記憶がある。

英国流シンプルライフとは、古い家と家具にこだわるイギリス人の生活のことだ。これは実感としてわかる。門下生の一人に英文学者・作家遠藤徹がいる。出口保夫のイギリス探検の旅は、まだ、続いているとういうことだろう。

 

 

新英国読本 (1977年)

新英国読本 (1977年)