2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

宋慶齢故居(中国共産党名誉主席)

宋慶齢故居宋慶齢・宋美齢という美人で才媛の女性姉妹の名はよく耳にしていた。この姉妹は、慶齢は孫文夫人、美齢は蒋介石夫人である。2人は中国と台湾に住み別れ、劇的な生涯を送っている。「胡同」(フートン)という昔ながらの北京の残影として外国人に人…

魯迅博物館再訪

数年前、北京の魯迅博物館を訪問したことがある。その時は、博物館は休日で、旧居も閉まっていて見ることはできなかった。今回、中国最初の名人博物館(個人記念館)を再訪する。1881年生まれの魯迅は、本名は周樹人である。筆名の「魯」は、母の苗字だった…

中国人民抗日記念館(北京郊外の蘆溝橋)を訪問

北京の長富宮飯店(ホテルニューオータニ)に昨日から宿泊している。ここはJALのオフィスもあり、日本人の宿泊が多い。朝食会場に行くとJAL大連支店長の旧知の福井さんに遭遇。東北三省が担当エリア。大連の様子を聞く。ロビーで静岡県立大の伊豆見教…

この「ブログ日記」は、今日で丸1年無休で書き続けることができた。

プロ野球楽天の仙台参入をきっかけとしてブログを始めたのが昨年の9月28日だから、今日で1年になる。この間、不思議なことに一日も休まず書き続けてきたことになる。最初は、「デジタル日記」というあいまいな名前を使い身辺の出来事を書いていたが、次に一…

知研フォーラム284号(2005年9月1日)、物凄い充実ぶり

NPO法人知的生産の技術研究会の機関誌の今月号が届いた。物凄い充実ぶりである。八木哲郎会長に電話して感想を伝える。116ページ。http://www.tiken.org/

「宮尾登美子の世界」(仙台文学館)

NHK「義経」の原本を書いた作家・宮尾登美子の人生と作品、秘蔵の品々を紹介する展示が仙台文学館で行われている。1926年(大正15年)生まれで、今なお健筆を振るう。昨年「宮尾版 平家物語」全4巻(青龍之巻・白虎野巻・朱雀之巻・玄武之巻)の完成を記…

クレイジー・フォー・ユー(劇団四季)を観る

劇団四季は、2001年から「ロングラン新都市展開プロジェクト」を推進中だ。仙台・静岡・広島の公共ホールでのロングランをバトンタッチしていく。2001年は「オペラ座の怪人」、2003年は「キャッツ」、そして2005年の今年が「クレイジー・キャッツ」である。…

ビジネス雑誌から2時間の本格取材を受ける

午後3時まで、研究室で仕事に没頭。その後、よく知られているビジネスマガジンの編集者から大型(ページ数が多い)の取材を大学の研究室で受ける。2時間というロング・インタビューで、カメラマン(カメラウーマン?この人は仙台在住)も同行してきた。最近…

ゴルフの飛距離が70ヤードアップする?

通信販売のカタログを見ていたら、、、、。ゴルフ仲間が驚くこと間違いなし!・「折れるティー」で40ヤードの飛距離アップ・「ゴルファーズスパッツ」で20ヤードの飛距離アップ・水平感覚ゴルフシューズでスライスなしで飛距離アップ(10ヤード?)これらを…

雑誌からの取材や執筆依頼が多い

最近、雑誌からの取材や執筆依頼が多くなってきている。雑誌連載は2本、12月からは3本になる。テーマは、色々だ。以下は、依頼雑誌と発刊時期。取材・ビジネス雑誌 10月・宗教法人の青年部向け雑誌 10月・新聞社経済部 10月寄稿依頼・財団機関誌 11月・エン…

ゲーテの格言

実家の書棚に「ゲーテ格言集」(高橋健訳 新潮社)という本があった。1969年に私が買ったものだった。ということは、大学1年生か。とことどころに印がついているが、今も琴線に触れる言葉が多い。同じような言葉にひかれている過去と現在の自分に気が付く。…

影木教育長、横松宗先生

敬老の日。昼食はJALの先輩で中津市の教育長をしている影木壮一郎さん(67歳)と摂る。中津名物の鱧(はも)を食べる。字のとおり豊かな魚だと改めて思う。行政の仕事、教育長の仕事などを詳しく聞く。邪馬台という同人誌の仲間でもある母も同席して、楽…

郷里の中津で高校の同級生たちとゴルフコンペ

郷里の中津で高校の同級生たちとゴルフコンペ。4組で14人(女性3人)が参加。高校卒業以来の人もいた。場所は豊前市の周防灘カントリークラブ。瀬口君、前田君、江原さんと4人でまわったが、前半は奇跡的なショットが多く、後半は実力が出たという感じだった…

看護専門学校50周年記念総会で講演

大分県別府市で医師会設立の看護専門学校50周年記念総会で講演。ビーコンプラザの大ホールで、医師・現役看護師・看護学生ら700人。テーマは「伝える力」。1時間だったが、調子はよかった。終了後はパーティにも出てみた。医師会の会長、弁護士協会の偉い方、…

久しぶりに羽田空港からフライト

仙台に住むようになってから、羽田空港を利用することがめっきり減ったのだが、久しぶりに第一ターミナルから飛行機に乗った。金曜日の福岡便だったが、ものすごく混んでいて、空港はごった返していた。空港の発着も混んでいるようで、30分近く出発も遅れる…

「司馬遼太郎記念館」の原稿を書く

以下の「書き出し」で雑誌原稿を書く。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「河内小阪という駅がある。

「人物記念館で『本物の日本人』に出会うたび」(PHP ほんとうの時代)

PHPから出ている「ほんとうの時代」というライフスタイル提案のための市販雑誌がある。主に団塊の世代以降を読者対象としているが、この雑誌に「人物記念館の旅」を連載することになった。この10月号が本日届いた。その景気づけとして、4ページで「人物記念…

人事担当者セミナ---(若手労働者職場定着支援事業:宮城労働局)で講演

午前中は大学で仕事をこなし、午後は仙台でセミナーの講師。テーマは「図で考えるキャリア開発」。主催は宮城労働局と宮城県中小企業団体中央会で、若年者の職場定着のためのセミナー。出席者は、企業の人事担当の常務、取締役、総務部長、課長など。企業で…

「図で考えれば文章がうまくなる」の書評2つ

新刊の書評をいくつか。

定禅寺ストリートJAZZフェスティバル

土日は第15回のジャズフェスティバルだった。参加バンドは640グループで、ステージ数は80。1991年から始まったが、参加バンド25、ステージ数9、観客数は5千人。2000年には参加バンド520グループ、ステージ数60、観客数は38万人。2004年には参加バンド629グル…

自宅のパソコンがトラブル

ソニーのVAIOの調子が悪くて修理に出した。間の悪いことに大学のネットワークシステムの変更で、大学には入れない。携帯電話で打ち込んでそれを転送しようとしたがうまくいかない。そこでやっと最近息子が買ったパソコンを借りて打ち込むことができた。 パソ…

9月9日は九大会の日

仙台一番町の九州屋で、仙台在住の九州大学卒業生が集合、毎年この日は九大会と決まっている。今回は国土交通省や建設関係者が多かった。大分県、宮崎県、鹿児島県、熊本県の県人会のPRのビラも貼ってあった。牛刺や明太子、泡盛などを十分に堪能した。9千円…

東京は刺激的だ。金子郁容・松岡正剛、、、。「図書街プロジェクトの始動に向けて」

学内の仕事を終えてから、野田一夫先生が関わっているプロジェクトの関係で東京日帰りとなった。東京国際フォーラムで開催された「電子知密都市の誕生」NICTユニバーサル・コミュニケーション・シンポジウム--図書街プロジェクトの始動に向けて----に参加。…

日本経済新聞に大きな広告--「図で考えれば文章がうまくなる−−−『図解文章法』のすすめ」

本日の日本経済新聞の広告に新著「図で考えれば文章がうまくなる−−−「図解文章法」のすすめ」が大きく出た。アマゾン等のランキングが急激にアップしている。朝、電話で編集者に聞いたら、「初速はいい」ということだったので、この広告でどのくらい認知され…

モノ・マガジン(9月16日号)で食指が動いた製品

愛読雑誌「モノマガジン」で食指が動いた製品。

「司馬遼太郎 街道をゆく」の今週号は「中津・宇佐のみち 豊後・日田街道」

朝日新聞社の好企画のシリーズが今年の4月から始まって、毎週月曜日の朝、新聞と一緒にビジュアル度の高い雑誌が配られてくるのを楽しみにしている。今週号は、私の郷里(豊の国)の特集なので興味深く読んでいる。自分の故郷の大事なことをほとんで知らない…

「イーリアス」日記

「イーリアス」は、ホメーロスの作品で「オデュッセイアー」と並ぶギリシア文学の傑作。全二四書、一万五六九三行に描かれるのはトロイア戦争十年目の四九日間。神々と英雄・人間とが織りなす壮麗なドラマを記した長編叙事詩。この「イーリアス」を1月1日か…

軽井沢のワールド・トイ・ミュージアムを訪問

軽井沢で、東京の同世代の友人たちと「ワールド・トイ・ミュージアム」を見学する。バンダイが「ロンドン・トイ・アンドモデル・ミュージアム」の経営が立ちゆかなくなったときに、7000点を一括してひきとって、そのうち1500点を展示するミュージアムをつく…

古賀政男音楽記念館

古賀政男音楽記念館は、東京代々木上原にある。財団法人古賀政男音楽文化記念振興財団が運営をしている。三階建ての立派な建物である。地下は音楽情報とカラオケ・ルームがあった。 有名な歌を並べてみると、すごさがわかる。影を慕いて・酒は涙か溜息か・丘…

朝倉彫塑館

ここは朝倉文夫の自宅であるが、東京都台東区立になっている。上野に近いこの谷中を含む台東区には多くの文人・芸術家が住んでいたが、それれを文化遺産として区が買い上げた。 アトリエから各部屋を回っていると、人が間断なく訪れてくる。芸術家を目指す感…