2005-01-01から1年間の記事一覧

「ファシリテーションの技術」の連載を開始

「月刊ビジネスデータ」(日本実業出版社)という会員制雑誌に連載を始めた。「リーダーのマネジメント&データ誌」と銘打ったビジネス雑誌。「ファシリテーションの技術」というテーマだ。http://www.njh.co.jp/njs/bd.htm

ブログに写真・図解を入れる実験中

このブログに、写真や図解を入れたいと考えてきた。今日はその実験。プラトンの国家論の図解国立民族学博物館の梅棹忠夫先生を訪問したときの写真

「だれが『本』を殺すのか」

団塊の世代のノンフィクション作家・佐野眞一が書いた渾身のルポ。面白かったので、新潮文庫上巻・下巻を数日で一気に読んだ。プロローグ:本の悲鳴が聞こえる!第1章:書店 「本屋」のあの魅力は、どこに消えたのか第2章:流通 読みたい本ほど、なぜ手に入…

森鴎外(文京区立鴎外記念本郷図書館)

文京区立鴎外記念本郷図書館を訪ねた。子供連れのお母さんや、子供一人で来ているケースも多い。また区民サービスセンターも併設されている。また印鑑登録や住民票や戸籍のサービスが行われていたり、本のリサイクルコーナーもあり、住民が持ち帰れるように…

シンセサイザー富田勲先生らと恒例の「秩父こいけ(蕎麦)の会with大吟醸」

土曜日の午後は、もう10年以上(11回目)続いている毎年の秩父行き。今回は12人が参加。西武池袋から2時間ほどかけて秩父へ。途中、1年ぶりの富田先生と談笑。富田先生の人柄はあたたかく、ふんわりして、心地よい。来年はキムタク出演の、藤沢周平作品の音…

「図解文章法」の初めての講演会(知的生産の技術研究会)

夜7時半から虎ノ門の商工会館でPHPから出した「図で考えれば文章がうなくなるーー図解文章法のすすめ」出版記念の講演会。終わって名刺交換した方々などを以下に記す。養護学校教諭・富士ゼロックス・旭化成情報システム・海外技術者研修協会・あいおい損…

「時間200%活用術」−−手帳術、仕事術、時間管理術。39人の「私のやり方」大公開

気が付くともう手帳の季節。日本能率協会マネジメントセンター編(JMA)で上記の本が出た。JMAのホームページに各界の仕事師にインタビューしたものを掲載していた。これをまとめた本である。昨年は大判の雑誌風のつくりだったが、数人のインタビュー…

世界的数学者・秋山仁講演会(宮城大学祭)の報告

講演の内容を記事風にまとめるという仕事を頼まれたので、やや真面目に聞いて、様子を記者になったつもりで記したものが下記。

「プレジデント名言録 パート3」から抜粋した言葉

プレジデントというビジネス雑誌が、雑誌の記事の中から、言葉を選び出して編集した本(非売品)を手にした。「上司と部下との人間関係」「すぐ使えるビジネスの知恵」「できるヤツは、ここが違う」「ライフスタイルを見直す」「家族の絆とは何か」の5つの章…

「ほんとうの時代」12月号(PHP)---福沢諭吉「今日も生涯の一日なり」を執筆

団塊の世代以降をターゲットにした大人のライフスタイル提案誌「ほんとうの時代」(PHP)に連載をしている「人物記念館の旅」の3回目は福沢諭吉記念館を書いた。郷里の偉人・学問のすすめ・学校と新聞・独立自尊・文部省は竹橋にあり文部卿は三田にあり・…

会津八一記念博物館・三木武夫記念館

東洋美術史学の研究者、歌人、書家として多彩な活動をした会津八一を記念した博物館は、早稲田大学キャンパス正門近くに位置する旧・図書館を用いている。坪内逍遥記念演劇博物館訪問の帰路に見つけて入った。この建物は1925年に建てられ、早稲田大学の中で…

早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館(坪内逍遥)--「未だ他の為さざることをなす」

早稲田大学の大隈講堂を背に歩いて行くと、創学の父・大隈重信の銅像がある。朝倉文夫の作だ。下から見上げると大隈の像が紅葉を背景に空に映える。その少し前を右に折れると木立の向こうに、白い漆喰の壁とハーフティンバーの柱の英国風の古い洋館が目に入…

北陸路の食を満喫する会

夜7時から9時半まで、南青山の「ラ・ロシェル南青山」で第6回GIN総研文化イベント−−晩秋から冬本番--魅力たっぷりの北陸路の食を満喫する会、に参加した。この会はよく出ており、以前の宮城県、長野県などの会にも参加したことがある。日本各地の食材を使っ…

朋あり遠方より来る また楽しからずや

夜は昔の勤務先の仲間との飲み会。ロサンゼルスから帰ってきたTの帰国歓迎会で、中国担当のA、情報システム担当のS、CS担当のS、そして上司だったNさんと、気の置けないメンバーでの楽しい会合となった。私の同期や1-2年前後の友人だ。みんなの近況や…

松井秀樹がヤンキース残留。年俸は8億円から15億円にほぼ倍増。イチローの約2割上。

ファンである松井秀樹がヤンキース残留で、4年間じっくり楽しめることになって嬉しい。

拙著「図で読み解く!ドラッカー理論」(かんき出版)の台湾での翻訳出版

「図解・ 杜拉克管理精華」(先覚出版)というタイトルの翻訳本が台湾より届いた。眺めてみると、今週95歳で亡くなった経営学の父・ドラッカーは、台湾では「杜拉克」というらしいことがわかる。杜はド。拉はラ、克はカーということなのだろうか。管理は経営…

野村ノート

古希を迎えた野村克也監督が50年以上の歳月をかけて学んだものを記した本を読み始めた。オビは「楽天再生のカギはここにある!」。読み終えるのが楽しみだ。「はじめに」で監督の5原則をあげている。・仕事を通じて人間形成、人格形成をする・人生論が確立…

土日は、連続ゴルフ(西仙台カントリークラブ)

土日、両方とも西仙台カントリークラブ(会員。自宅から車で15分)でゴルフとなった。土曜日は、野田一夫先生と、私のゴルフの師匠・富田さん(宮城リコーの前社長)とまわった。朝まで続いた雨もなんとかあがり、午後は晴れた。野田先生は後半はよく飛び、…

雑誌「自分時間」11月号(11月9日発売号)に2本執筆(人生の時間割・計画づくりは不真面目に)

エッセイを連載している雑誌の特集に関する論考(人生の時間割)と、タイムコンシャスライフというテーマの7回目(計画づくりは不真面目に)を寄稿した。

一日3回の講演は初めての経験

10時--11時半:八乙女小学校父母教師会(130人) 「頭のいい子は図で育つ」12時半--13時半:東北大学大学院工学研究科産学連携組織 21世紀の材料戦略フォーラム(60人) 「図で考える人は仕事ができる」 大学教員等30名、 新日鉄等企業の開発・技術部長や人…

宇都宮地方裁判所で講演

宇都宮地方裁判所・宇都宮家庭裁判所で事務官に対する講演を行った。朝8時2分の新幹線で向かって、9時28分に宇都宮に到着。到着後、大野所長にご挨拶。その後、10時から2時間の講演。テーマは「職場の活性化とモチベーションの向上について」。 最高裁、東京…

前・秘書のかすみさんに子供が生まれる

6年8ヶ月という長い間、秘書として活躍してもらったかすみさんに今日、男の子が生まれた。母子ともに健康ということで安心した。子供の名前は、「怜哉」、力丸怜哉。新しい命が生まれるということはすごいことだ。

東京財団の政策研究誌「日本人のちから」に執筆

東京財団(日下公人会長)発行の政策研究誌「日本人のちから」の11月号の特集「纏り力」(まとまりりょく)に、「説得型合意形成から納得型合意形成への転換」を執筆し、それが届いた。政治家、官僚、ジャーナリスト等政策形成に影響力のある人たちに配布さ…

出版記念セミナー(東京)

東京での一般向け講演のお知らせ。NPO法人知的生産の技術研究会HPより。http://www.tiken.org/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=00000252&caldate=2005-11-8

啄木の歌から

いのちなき砂のかなしさよ さらさらと 握れば指のあひだより落つたはむれに母を背負いて そのあまり軽きに泣きて 三歩あゆまずこころよく 我にはたらく仕事あれ それを仕遂げて死なむと思ふはたらけど はたらけど猶わがくらし楽にならざり じっと手を見る友…

原敬記念館

「平民宰相」として知られる原敬記念館を11月3日に岩手県盛岡市に訪ねた。翌日の4日が、首相在任中に東京駅丸の内南口で18歳の青年によって暗殺された命日である。原敬は1921年(大正10年)に65歳で世を去る。今年は1856年生まれの原の生誕百五十周年にあた…

サトウハチロー記念館

サトウハチロー記念館は岩手県北上市にある。38年間住んだ東京文京区弥生の自宅の資料を区長選挙のごたごた(記念館をつくるという公約など、、)でイヤになった、ハチローと2番目の妻の次男四郎が、父佐藤紅緑の故郷青森と母佐藤はる(河北新報の一力健次郎…

サトウハチロー記念館、原敬記念館、石川啄木記念館(岩手県)

車で3つの記念館を訪問。サトウハチロー記念館は岩手県北上市にある。父の佐藤紅緑の出身地である青森と詩に出てくる母の出身地である仙台の中間地という理由で北上市に建てたという珍しい記念館。盛岡市では、歴代総理の中で最高の評価を受けていて、平民宰…

ある水曜日の一日

8時:仕事開始10時:ゼミ4年生の卒論指導11時:ゼミ3年生の演習12時半:企業訪問者対応13時:学科懇談会14時半:学科会17時半:インターンシップ学外発表会(ホテル白萩)19時:参加者との懇親会20時半:友人と懇談懇親会では、夏休みに2年生インターンシッ…

粟田先生と恩地先生

この3月に宮城大学を定年退職されて、今は非常勤講師で大学に見えている粟田先生・恩地先生と、大学のそばの仙台ロイヤルパークホテルで飲んだ。2人とも、元気なので嬉しく思った。率直なアドバイスもいただき、感じるところも多かった。