2007-09-25から1日間の記事一覧

「逝きし世の面影」(渡辺京二)など毎日少しづつ味わって読むべき読

折に触れて少しづつ読んでいる本がある。 渡辺京二「逝きし世の面影」(平凡社)がそれである。 文庫版で600頁ある大部の書物だが、200頁ほどまでに進んだ。 江戸から明治中期くらいまでの外国人からみた日本の姿を丹念に追った労作であるが、外国人の見た日…