カバーの袖に「読み出したら止まらない、日本論の金字塔、ここに誕生。」とある。読み終わって、そのとおりだと納得した。内田樹の「日本辺境論」(新潮新書)である。 中国、ヨーロッパ、アメリカなど常にどこかに世界の中心を定めて、自らを辺境人として位…
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