2010-03-22から1日間の記事一覧

日記を一日怠ればその日はただ水の泡として消える−野上弥生子日記

作家・野上弥生子は、1885年5月6日に大分県臼杵町で生まれ。1985年3月30日に逝去している。あとひと月少しで百才になるところだった。 夫・野上豊一郎を通じて夏目漱石の指導を受ける機会に恵まれる。22歳で「縁」を書いてから99歳で亡くなるまで70年…