2011-04-24から1日間の記事一覧

古本と新刊と。

土曜日に古本屋で見つけた鷲田小弥太『漱石の「仕事論」』をざっと読んでみた。 漱石は、作家生活11年間で、総計10万冊の本が売れ、およそ2万5千円の額に達する。現在の価値では8820万円の印税を手にしたことになるというが、文豪と言われたにしては大きな額…