2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

120912

今泉学科長・諸橋副学長と課題の整理と確認。人事(採用・昇格・再任)の進め方を確認。 本日の教務委員会は2時間の予定が4時間ほど議論が続いたようだ。来年度以降のカリキュラムもテーマだったので活発な議論はいいことだ。豊田先生「いいカリキュラムがで…

学内の各委員会の動きが活発

19時からマンションの理事会を開催。 理事の人柄も互いにわかり、人間関係も安定してきた。 玄関がさびしいので、季節感のある写真を募集して、展示することになった。継続することと新味をだしていくことのバランスを理事長として心がけていきたい。毎日散…

120911

金先生から31名の学生・教職員の台湾・韓国の研修ツアー報告を聞く。昨日帰国したばかり。アジアダイナミズムのうねりを感じる報告だった。飯田先生も途中から参加。現場にヒントあり。 浜田先生のイタリアへの煙突掃除人ツアーの様子を聞く。彼らはマイス…

折り込み広告の威力は?

9・11から11年。 政治家にみる出処進退。谷垣、石原、原口、松野、、、、。以下は、「邪馬台」秋号に載った家内の歌。 急変の父のもとへと急ぐ朝かたき霜柱ふみくだき行く 下宿探して父は軽トラで引越しの荷を運びくれぬ三十年前 あの辻で帰りを待ちて…

ゴルフと習慣

あるゴルフ雑誌から次の3つの質問に対するコメントを求められ、少し考えてみた。 - 「法則や習慣を作ることで、どうして成功へと導くことができるのか?」・人間は習慣の束ですので、良い習慣を少しづつ増やしていくと自然に成功への道を歩むことになります…

安野光雅--観察力、記憶力、調査力に優れた画家

画家・安野光雅さんは1926年生まれだから86歳。次第に人気が高くなり重みが増していく人だ。 この画家は、絵もさることながら文章もうまくエッセイもいい。 まず、記憶力がいい人だ。子供の頃からの想い出も細かく記している。それは観察力に優れてい…

仙台シルバーセンターで大きな講演会

午前中に仙台文学館で開催中の「井上ひさしと安野光雅展」を観る。 井上ひさしの小説の表紙や挿絵を安野は「吉里吉里人」など60冊以上の手がけている。そして安野は劇団こまつ座の宣伝を担当もしてポスターを多く書いている。 安野光雅は、絵本太平記、絵…

仙台のカメイ美術館(亀井文蔵。昭伍)。宮城県美術館で松本竣介展。

明日の講演に備えて早めに仙台に入った。まず、五橋のカメイ美術館を訪ねる。 この美術館は蝶とこけしと絵画を専門とする美術館だ。 総合商社カメイの創業90周年を記念して設立されたカメイ社会教育振興財団の事業の一環として開館した。 亀井文蔵が60年以…

120906

杉田先生。就活支援キックオフの学長講義の件。 矢内事務長と打ち合わせ。 福中さんと秋季卒業式の組み立て。 中庭先生・金子さん・高野課長。 来週の学部運営委員会の議題を各委員長に通知。 1)教員人事について(採用・昇格) 学部長 2)父母懇談会(9/3…

ゴルフ雑誌から取材依頼があり驚く

このブログを書き始めてから本日で2900日目になる。 野球の生涯安打数の数字と比較すると、これより上は、2位野村2901、1位張本3085、その上はイチロー3800超、と遊んでみる。年末には3000日に届く計算。因みに王は2786で日本歴代3位、松井は2629超で4位に…

120905

金子さんと学部行事日程の調整。来週の学部運営委員会の前に人事委員会を開催。学部運営委員会の議題の確認、課題と対策。クロアチア旅行の話を聞く。 大森映子先生。ゼミで日光東照宮の修復見学。歴史の専門家は違う。 大森拓学生委員長。学生会について。 …

電子ブックの当たり年になりそうだ

研究室にP出版社の編集者がみえる。脱稿した「人生戦略本」の原稿を説明しながら渡す。 今まで考えてきたことを体系化した内容であるのだが、分量が多いのがやや気になるところだ。この部分は相談ということになる。内容からみて12月に刊行することになる。…

120904

諸橋副学長の研究室を訪問。 中庭学長室長の研究室を訪問。 樋口入試委員長とラウンジで。 多摩大総研で松本先生、酒井先生と。

徳富蘆花の人気エッセイ「みみずのたはこと」--美的百姓生活

徳富蘆花の代表作の一つ「みみずのたはこと(岩波文庫」は、蘆花の考えがよくわかるエッセイ集だ。 かなりの長期間にわたってベストセラーを続けている。108版には11年で10万余部となっている。 この著書から、蘆花は蘆花という雅号を廃し、本名の徳富健…

藤田嗣治--異邦人の生涯

藤田嗣治(1886-1968年)について、日本人名大辞典では、以下のように説明されている。 - 明治19年11月27日生まれ。藤田嗣章(つぐあきら)の次男。大正2年フランスにわたり,エコール-ド-パリの一員となる。第二次大戦時は帰国して戦争記録画を制作。昭和30年…

性格がその人の運命である

冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁がず、競わず、随わず、以って、大事を成べし(王陽明)私はよく生きた者がよく死ぬことができるのだと思っている。それはよく働くものがよく眠るのと同じことで、そこに何の理くつもない。(中川一政)…

松涛美術館、神保町の古本街、温泉、読書

昨日、本の原稿を脱稿した。また、家族が全員留守ということになった。 したがって、朝と晩の犬の面倒だけをすれば完全に自由という時間を得たということになった。 さて、解放されたら何をするか。まず、渋谷に向かう。 道玄坂を東急百貨店を超えて登ってい…