2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

NPO法人みねるばの森フォーラム「働く意味」

第1回みねるばの森フォーラム「働く意味」が、神保町の学士会館で行われた。 大型台風が迫っている夜だったが、若い人を中心に300人ほどの参加者がいた。 この会場は、古く、ある雰囲気があり、TBS「半沢直樹」の撮影に使われたそうだ。寺島実郎NP…

「興福寺仏頭」発見者・黒田の物語。百田尚樹「リング」

昨日訪れた東京芸大美術館の「興福寺仏頭展」が頭にあったのだが、今朝の日経新聞文化欄はその仏頭を76年前に500年ぶりに発見した黒田のり義の妻の回想だった。妻の康子さんは98歳。 1937年に興福寺は東金堂の解体修理を行っていた。奈良県の古建築保存業務…

ミケランジェロ・ルコルビジェ・興福寺仏頭・ターナー・洛中洛外図

上野で博物館・美術館を終日堪能。 連休の日曜日で多くの人が訪れていた。上野の森は、国民の一大教育機関になっている。 「ミケランジェロ展 天才の軌跡」(国立西洋美術館) 15歳から89歳まで芸術を創造し続けた天才・ミケランジェロ(1474−1564年)の軌跡…

131012

人事委員会:採用(報告)・3年審査(杉田)・昇格(諸橋)。 学部運営委員会:10時から12時15分。 12月学部長選出。1月委員長人事。委員確定。2月全体方針共有会。3月新体制発足。 数字:小数点一桁。昨年対比。目標対比。ライバル対比。 FD研修会(山内…

「中谷宇吉郎の森羅万象展」-関係をさぐるのが科学である

大学での会議とインターゼミの間の空き時間を使って、京橋のLIXILギャラリーで開催中の「中谷宇吉郎の森羅万象展」を観てきた。 このギャラリーの隣はセンスのいい書店がある。またこのギャラリーははいい企画展をする。 中谷宇吉郎は著名な雪の研究家…

130111

「立志人物論」の授業。本日紹介した人物は以下。テーマは「切磋する敵、琢磨する友」。YOUTUBEをふんだんに使った授業スタイルにしてみた。 主に杉原千畝・高野悦子。志賀直哉・正岡子規・三島由紀夫・岡本太郎。 その他に、横山大観・ベーブルース・武者小…

寺島実郎「時代を見つめる目」(潮出版社)から

寺島実郎「時代を見つめる目」(潮出版社)。時代を見つめる「目」作者: 寺島実郎出版社/メーカー: 潮出版社発売日: 2013/10/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る総合雑誌「潮」に2000年から2013年までに寄稿した論考や識者との対談を1冊に…

131010

高野課長とインターゼミの相談。 矢内事務長と定例打ち合わせ。 リレー講座は湘南のグローバルスタディーズ学部の安田学部長 「絵画に見る近代中国:歴史の重みを探究する」 18−19世紀に画かれたた中国人画家の作品の特徴 全体的な枠組みで物事をとらえる。…

リレー講座「絵画に見る近代中国:歴史の重みを探究する」安田震一

協働ステーション中央の田辺さん(NPOサポートセンター事務局次長)がみえて30日の講演の打ち合わせ。東京都中央区のNPOを主たる対象とした研修会。「共感させる企画づくり」シリーズの中の一つで、テーマは「伝わる図解づくりのイロハ」。

131009

研究室で事務処理。 下井教務副委員長とプレゼミの授業評価結果を参考に改善についての意見交換。 今泉先生、金先生、樋口先生。改組、入試、、、。 父母向け広報誌「Rapport」83号がいい。プレゼミで書いてもらった「私の志」の表紙。小林先生・奥山先生・…

「大中華圏-ネットワーク型世界観から中国の本質に迫る」(寺島実郎

丸の内オアゾで日本マイクロソフトのプラットフォームマーケッティンググループの富士野シニアプロダクトマネージャーと1時間ほど面談。製品の販路拡大についての意見を求められる。 - 夜は丸の内の日本興業倶楽部で寺島文庫リレー塾のセミナー。講師は寺島…

岩波ホールで高野悦子追悼上映中。

高野悦子追悼上映が神保町の岩波ホールで3週間にわたって開催中だ。女性監督のシリーズである。羽田澄子監督の「薄墨の桜」を観てきた。 岩波ホール総支配人だった高野悦子は2013年2月9日に83歳で亡くなったが、奇しくもこの日は岩波ホールの創立45周年の日…

杉原千畝。根井三郎。小辻節三。6千人の命を救ったリレー

「命のビザ」の杉原千畝の物語。1940年7月29日--9月5日。リトアニア領事代理・杉原千畝、ユダヤ難民へのビザ発給を決断し6000人に日本への渡航ビザを発給。杉原40歳。本省の訓令に背き職務規定違反。「私たちはどうなってもいいから、助けましょう」 1940年8…

131006

秋の後援会向け「就職サポートセミナー」を開催。168人の父母が参加された。この数は史上最高。 第一部 学部長としての説明要旨。 ◎開学25周年:学生会館・地域センター(10月)。セブンイレブン。 ◎1年:プレゼミ・プレHゼミ。2年:ホームゼミ。必修体制!…

後援会「就職サポートセミナー」を開催

午後は後援会向けの就職サポートセミナー。 全教員が参加。職員も大量動員。多摩大アリーナで開催されたフットサルの東京都大学リーグ戦一部リーグで強豪の学習院に3:3で引き分け。

131005

FD勉強会をアゴラで開催。 大学ジャーナリストとして活躍中の山内太地さんの講義。教員18人・職員4人の計22人。 日本の4年生大学786校を14年かけてすべて回ったという驚くべきフィールドワーカー。 具体的な事実に裏付けられているので提言に強い説得力が…

午前はFD勉強会(山内太地さんが講師)・午後はインターゼミ

中根千枝「タテ社会の人間関係」(講談社現代新書)を久しぶりに再読。 1966年以来110万部突破の名著。「単一社会の理論」という副題がついている。タテ社会の人間関係 (講談社現代新書)作者: 中根千枝出版社/メーカー: 講談社発売日: 1967/02/16メディア: …

131004

朝、「立志人物論」の3回目の授業。 作業中。 性格タイプ別にグループで着席して受講するスタイル。前回アンケートの質問などに答える。野田先生のラポーの「風立ちぬ」に激怒」を紹介。 「仰ぎ見る師匠」:youtubeの映像を使って吉田松陰と岡倉天心を紹介。…

「立志人物論」(学部)と「図解コミュニケーション」(大学院)

午前は、学部の「立志人物論」の授業。 午後は、ラウンジで先生たちと歓談。 夜は、品川キャンパス秋学期の大学院初講義。

131003

ゼミ生の西川君と面談。 矢内事務長と打ち合わせ。 高野課長 学長と懇談。 3年生向けの学長セミナー 就職率は昨年対比+10ポイント。中身も良くなってきている。一人当たりGDP2万ドルから3.6万ドルの時代に生きている恵まれた世代。自由からの逃走。 本気…

秋のリレー講座が始まった。初回は寺島学長

秋学期リレー講座の初回。講師は寺島学長。 知とはつながりの認識。博覧強記のことではない。3か月の政治空白。思考停止状況 ドバイ(中東協力会議)。パリ(IAEA)。ウイーン(国際原子力機関)。ロンドン。 エネルギー総合調査会と国交省の国土政策。 …

午前:企画と講演の打ち合わせ。午後:講演研修。松陰と団塊。

朝。新宿サザンタワーで日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)の野本部長と担当の池淵さんと面談。 新規企画の相談。 11月の企業の人事担当者向けの講演「日本型グローバルリーダーの条件」の打ち合わせ。 昼。新宿の東急ハンズをぶらぶら。 「カバ…

131001

高野課長 今泉教務委員長:データサイエンティスト関係。卒業率。就職率。、、、。 秋学期から非常勤講師をお願いしている安藤美冬さんを面談中にショット。 大森学生委員長:臨時学生委員会を終えた大森先生から学生案件の報告を受ける

内田樹「修業論」から

内田樹「修業論」(光文社新書)。修業論 (光文社新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/07/17メディア: 新書この商品を含むブログ (34件) を見る著者が40年の稽古を通して得た修業の本質を語った本だが、武道の経験のない者にはなかなかつ…