2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

継続ということ

JAL機内誌「SKY WARD」に連載中の浅田次郎「つばさよつばさ」の122回目の記事「涼しかったあのころ」を読んだ。 この連載はもう10年続いているとのことだが、毎回この作家の日常が滑稽味を交えて書かれている。今回のエッセイの始まりは、「暑い!…

「漱石・子規 往復書簡集」を楽しむ

松山の子規記念博物館で手に入れた「漱石・子規 往復書簡集」(和田茂樹・岩波文庫)を降りに触れて詠む進めていたのだが、ようやく読み終わった。漱石・子規往復書簡集 (岩波文庫)作者: 和田茂樹出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/10/16メディア: 文庫…

130911

水嶋課長、杉本さん、矢内次長。被災学生に対する学費減免。 大森、中庭、矢内、高野、のメンバーで打ち合わせ。 志賀先生と意見交換 大森、中庭、矢内、金、高野、のメンバーで再度の打ち合わせ。

橋本大也「データサイエンティスト」−−3つの能力

橋本大也「データサイエンティスト--データ分析で会社を動かす知的仕事人」(ソフトバンク新書)。データサイエンティスト データ分析で会社を動かす知的仕事人 (ソフトバンク新書)作者: 橋本大也出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2013/0…

130910

平成26年度認証評価 大学・短大責任者説明会に参加。湯島の東京ガーデンパレス。 評価機構には大学317校、短大4校が加盟している。全国の大学の学長・副学長・学部長・事務局長などの幹部が対象。67大学・短大、145名が参加。 挨拶は日本高等教育評価機構の…

湯島聖堂と認証評価説明会。大学を考える日。

午後の説明会の前に、湯島聖堂を訪ねた。 1632年に尾張藩主徳川義直が林道春(羅山)に私邸内につくらせた先聖殿が始まり。 1690年位5代将軍綱吉がこれを孔子をまつる孔子廟を造営し大成殿とした。現在の大成殿という扁額は綱吉の自筆。この時から聖堂と飛ば…

130909

研究室で秘書と打ち合わせ 大森(拓)先生と打ち合わせ

BOOKSCANのインタビュー取材

BOOSCANのインタビュー取材。 2010年にサービスを開始した低価格で蔵書の電子化を行う会社。1冊100円。 個人以外にも、大学、医療機関、出版社などが利用している。 私も自分の全書籍をこのサービスですでに電子化している。 インタビューはすでに400…

130908

多摩エクセレントカンパニープロジェクトの件でトラブルがあり、ここ2、3日学生とやり取り。 野田名誉学長から電話。よもやま話。近々事務所を訪問することになった。 寺島学長から電話。TBSTV出演の後、京都でのシンポジウムで講演だったそうだ。秋学…

草間弥生展--分裂性女性天才画家

大分市美術館で開催中の「草間弥生展--永遠の永遠の永遠」を観る機会がった。 私にとっては謎の芸術家である。 1929年松本生まれ。 10歳で水玉と網模様をモチーフに絵を描く。幻視と幻聴を体験。 16歳で初入選。28歳で渡米。29歳初個展。44歳帰国。49歳で小…

菊池寛--私は頼まれて物を言ふことに飽いた(文芸春秋創刊の辞)

全国にある人物記念館を訪ねたり、小説家のエッセイや回顧録を読んでいると、菊池寛という名前が底流のように響いてくる。多くの人がこの人の影響を受けていることをがわかる。 菊池寛(1881−1948年)は、小説家であり、文芸春秋社を起こし、そして芥川賞・…

130906

金子さんと来週の学部運営委員会の議題確認。議題が多いので、30分早く始めることにした。 総務の黒瀬さんと10月の父母対象の就職サポートセミナーの内容打ち合わせ。秋卒業式の打ち合わせ。 入試委員会の樋口委員長、出原副委員長、小林副委員長のミーティ…

行く人、来る人

朝10時に立川のルミネでP出版社の編集者と打ち合わせ。「歴史」をテーマとした大型企画が進行中。12月刊行予定。「グローバル人材」に関しては新書を打診する。 健康雑誌で、安保先生の仙人説を読む。少食と呼吸法か。 「ダ・ヴィンチ」10月号を購入。百田…

130905

学生課・杉本さん 高野課長と情報交換 中庭先生から多摩ニュータウン再生関係のプロジェクトの報告 入試課・間瀬さんに数字を確認

「R25」に登場。「ビジネス理論」がkindle有料ベストセラー4位に

若者に人気のあるフリーペーパー「R25」の最新号9月5日号に先日取材を受けた記事が載っている。 「遅咲き偉人伝」(PHP)を読んだ編集者から声がかかったのは嬉しい。 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20130905-00031986-r25 以下、記…

伊丹十三記念館(松山)--偉い人になるということ

松山の伊丹十三記念館は、中庭のあるおしゃれな黒い色の外観だ。 外の庭の車庫に愛車のベントレーがおさまっている。 中に入ると中庭の光と緑がまぶしい。 まず、館長の宮本信子の挨拶のビデオが出迎えてくれる。妻からみても変わったユニークな人だったとい…

中津で高校の同級生たちと楽しむ

母親といろいろと相談。 求菩提資料館。 http://www9.ocn.ne.jp/~kubote/ 山岳信仰を基礎に、シャーマニズム、道教、密教が結びついて成立した「修験道」と呼ばれた神仏習合の宗教の山が求菩提山である。12世紀初め頃(平安末期)の旧豊前国宇佐郡出身の僧、…

今年の人物記念館の旅は60館を超えた。

今回の四国と大分の旅は、天気の面でも、幸運だった。 人物記念館の旅のメーンの香川県と愛媛県は快晴だった。 大分県ではずっと雨だったが、主に法事だったので、大きな影響はなかった。 10館以上訪問できたので、成果があった。高松市 菊池寛記念館。イサ…

佐藤慶太郎の別府市美術館。草間弥生の大分市美術館。

別府の朝。雨。母と兄弟夫婦で楽しく朝食。 母と私たち夫婦は、美術館巡り。別府市美術館。 石炭の神様と呼ばれた佐藤慶太郎の寄付金をもとに1950年に設立された。佐藤は東京都美術館も建てた篤志家である。 佐藤の肖像画は、岡田三郎助。胸像は、朝倉文夫。…