2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

インサイト・コミュニケーション--洞察力を磨く

朝の散歩で撮影。 多摩大学大学院での講義後のアンケートのまとめ。授業の様子と院生の成長がみえる。院のPRにも使って欲しい。18時から21時40分までの授業を行い、翌朝の5時までにフェイスブックに授業の感想や学んだことをアップすることを義務付けてい…

141112

グローバルスタディーズ学部の安田学部長と電話 川手総務課長、黒瀬さん:稟議の説明、補助金の説明 ハローワークの大和さん:就活支援の状況 私費留学生奨学金審査員会・海外留学奨学金奨学生審査委員会:押鐘学生課長、武井さん、中村その子国際交流委員長…

多摩大学シンポジウム「多摩の『健康まちづくり産業』を構想する」

今週の週末に、多摩大学創立25周年記念シンポジウム「多摩の『健康まちづくり産業』を構想する」を開催する。多摩大学は新しい研究・教育のドメインとして「健康まちづくり産業」を掲げている。「健康まちづくり」とは、持続可能な地域の暮らしをつくるため…

141111

「ビジネス・コミュニケーション入門」というオムニバス科目を本日から3回にわたって担当する。私のテーマは「図解コミュニケーションへの招待」。2限と3限に同じテーマで主に1年生を対象に同じ講義。相手が入れ替わるという趣向。「なぜ大学で学ぶか」「学…

向田邦子「思い出トランプ」(新潮社)

向田邦子「思い出トランプ」(新潮社)を読了。思い出トランプ (新潮文庫)作者: 向田邦子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1983/05メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 82回この商品を含むブログ (124件) を見るホームドラマの脚本で一世を風靡した向田邦子の…

映画「グレース・オブ・モナコ」

映画「グレース・オブ・モナコ」を楽しんだ。 伝説の王妃グレース・ケリーは1929年生れ。「喝采」でアカデミー賞を受賞した翌年、モナコのレーニエ公と結婚。1981年来日。1982年自動車事故で52歳で死去。 モナコ公国は、700年以上続く立憲君主国。バチカンに…

141109

「私の志」小論文コンテスト表彰式。 応募件数1164件。33都道府県(昨年29)。応募高校85校(昨年81校)。 最優秀賞「医と人をつなぐ新しい矢印」(神奈川県) 優秀賞以下。 「日本語を誇りに」(宮崎県)。「We live together」。(東京都)「私が志す養豚…

多摩大「私の志」小論文コンテスト表彰式

多摩大「私の志」小論文コンテスト表彰式。 応募件数1164件。33都道府県(昨年29)。応募高校85校(昨年81校)。 以下、原点を確認する意味で2009年10月2日のブログ記事。 - 多摩大学は創立20周年を契機に「現代の志塾」という教育理念を決め、それが学内の…

141108

インターゼミ(社会工学研究会)。 始まる前に学長と打ち合わせ:グローバルスタディーズ学部の安田学部長と一緒に人事案件の報告と相談。 バートル先生から中国出張の報告。留学生フェアではドイツのブースが盛況、広東財経大学との提携の件。 アメリカ留学…

本居宣長とやまとごころ

午前中 12月出版予定の本の校正。 リレー講座での講義の準備。 - 脳力のレッスン「本居宣長とやまとごころ」(「世界」2014年12月号の原稿から)。 めずらしきこまもろこしの花よりもあかぬいろ香は桜なりけり。 「からごころ」からの脱却という重いテーマ…

141107

9時:立志論の講義。本日のテーマは「怒涛の仕事量2」で「女性」を紹介。 樋口一葉・白洲正子・高野悦子・石井桃子・向田邦子・緒方貞子・草間弥生・曽野綾子。女性の仕事師の代表選手だ。終了後のアンケートでは全員の名前があがっていた。彼女らの言葉に…

星浩「官房長官 側近の政治学」(朝日新書)

星浩「官房長官 側近の政治学」(朝日新書)を読了。側近、女房役、番頭、内閣の顔、と呼ばれる官房長官を政治家者が分析した書。 1985年以来30年間の政治記者生活で直接取材した官房長官は30人を超えるというから、任期の平均は1年。 官房長官の強さの秘密…

141106

高野課長 川手総務課長と水嶋教務課長と定例打ち合わせ。 金先生:意見交換。 グローバルスタディーズ学部の安田学部長に電話。明日会うことに。 橘川さん来訪。リーフラスの伊藤社長、昆執行役員。長崎スポーツタウンマネジメント(株)の桃原社長。こちら…

「リレー講座は水野和夫「資本主義の終焉と歴史の危機」

リレー講座は日大教授の水野和夫先生。テーマは「資本主義の終焉と歴史の危機--21世紀の利子革命はなにを意味するのか」。 歴史の危機は今まで3度あった。 西ローマ帝国崩壊からカール大帝誕生まで。5cから8cまで300年。 ビザンチン帝国崩壊からウエスト…

141105

高野課長 今泉先生:大学院。学科会。 久保田先生:アプリの使い方を習う。 https://www.facebook.com/video.php?v=10205042202475347&pnref=story 彩藤先生

桐島洋子「人生はまだ旅の途中」

桐島洋子「人生はまだ旅の途中」(大和書房)を読了。第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した「淋しいアメリカ人」、「聡明な女は料理がうまい」などの痛快なエッセイを若いころから読んできた。住まい、アンティーク、気功、美術、美食、酒器食器、川上…

141104

夜、野田先生から電話。 夜、高野課長と電話。

読書を楽しむための「目利きと道具と記録ソフト」

Podcastで「ラジオ版 学問のすすめ」Special Editionを聴いて楽しんでいる。 最近、聴いたのは下記の人たち。インタビューが40−50分あるので、徒歩通勤途上や都内への電車の中でじっくりと聴いている。 iPhoneで聴いた後で注文し読むことも多い。松田哲夫(…

石川文洋「日本縦断 徒歩の旅」

石川文洋「日本縦断 徒歩の旅」(岩波新書)を読了。65歳の著者が北海道の宗谷岬から沖縄の那覇まで3300キロを五か月(総日数150日)、徒歩日数126日)の時間をかけて歩いた記録。ルートは日本海側。2003年7月15日に宗谷岬をスタート。稚内、豊富町、遠別町…

李御寧「縮み志向の日本人」--「鬼になるな、一寸法師になれ!」

李御寧「縮み志向の日本人」(講談社学術文庫)を久しぶりに再読。1982年位刊行されたこの本の原本は、あまたある日本人論の中の最高傑作と言われた名著だ。 「知的生産の技術」研究会で、著者が情熱を込めて語った姿をいまでも覚えている。 そのメッセージ…

141101

インターゼミ(社会工学研究会) グループ作業。 小林・奥山・金先生と懇談。小豆島合宿、、、。

向田邦子文庫

渋谷の実践女子大の120周年記念の新校舎に本日から正式にオープンした「向田邦子文庫」を訪問した。 向田邦子は1929年生れ。 実践女子専門学校を卒業後、財政文化社で社長秘書。 「今、ここで妥協して手ごろな手袋で我慢したところで、結局は気に入らなけれ…