2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

140413

自己点検ヒヤリングの日。九段サテライト。9時から19時まで。 両学部長・事務局長・企画評価室が、両学部の委員長・前委員長と事務局の担当課長らに記載内容を受けてヒヤリングした。 学長室・地域活性化:諸橋先生、中庭先生、中澤先生、高野課長、水嶋課長…

自己点検ヒヤリングの日

丸一日、自己点検ヒヤリングを行った。 二つの学部の教員と職員の幹部が総出のプログラムであり、全学のチーム力を向上させる効果があった。

140412

インターゼミ(社会工学研究会)の初回。九段サテライトにて。 多数の教員(常勤・非常勤)、1年生から4年生、卒業生、社会人大学院生、院生OB、日本人と中国人、など多彩でかつ数のバランスもいい。 私からオリエンテーション 6年目。 教員15名。新人教…

「ウクライナ危機が炙りだした日本外交のジレンマ」

「ウクライナ危機が炙りだした日本外交のジレンマ」 (寺島実郎の「世界」での連載5月号から) 極東ロシアのウクライナ人の集積:極東への農業開拓移民。ロシア革命に対する王党派の「白系ロシア」のシベリア送り。大鵬の父はウクライナ人。 ウクライナのユ…

140411

マネジメントデザイン論1の初回の授業。期待感を高めるという趣旨のオリエン的授業。アンケートを読むと十分の目的を達したと思う。大人数だが非常に静かな、いい雰囲気の授業ができた。 ラウンジにて、樋口先生と諸橋副学長と歓談。 研究室に大学院生の朱…

2013年のブログが3冊の本になった

ブログ「今日も生涯の一日なり」の2013年分の冊子3冊が届く。 合計で1045ページとなった。昨年の1036Pを超えて過去最高記録。1pは1000字(原稿用紙2.5枚)とすると2612枚換算。単行本1冊を300枚とすると、ほぼ9冊分に相当する量を書いていることになる。毎日…

140410

プレゼミ。Kグループはバートル先生、椎木先生、私が担当教員。 簡単なオリエンテーションの後、徒歩15−20分の旧聖蹟記念館を訪問。 多摩大の近隣を知るという目的。 学芸員の高橋さんから30分ほどの詳しい説明を受ける。 全員で写真撮影。 明治天皇は…

旧聖蹟記念館を建てた田中光顕--最後の志士

本日プレゼミで訪問した旧聖蹟記念館をつくった田中光顕という人物についての記述。 - 天保14年(1843年)閏9月25日、土佐藩の家老深尾家々臣である浜田金治の長男として、土佐国高岡郡佐川村(現・高知県高岡郡佐川町)に生まれた。 土佐藩士武市半平太の尊…

140409

大学院ビジネスICTコースに入学した朱さん来訪。今泉コース長と受講プログラムを検討する。終了後、研究室で懇談。 今泉先生・彩藤先生:問題解決学総論のまとめについて意見交換。多摩大型問題解決学の構築ヘ。 非常勤講師の先生たちに今年度の辞令を渡しな…

古川勝三「台湾を愛した日本人--土木技師・八田與一の生涯」

古川勝三「台湾を愛した日本人--土木技師・八田與一の生涯」(創風出版)を読了。 著者は1944年生まれ。愛媛大卒業後、教職の道を歩む。36歳から3年間台湾省高雄日本人学校に勤務。 このとき八田與一を知る。47歳、「台湾を愛した日本人」で土木学会著作賞を…

140408

多摩大付属聖ケ丘中学高校入学式に参列。中学110名・高校119名、計229名。 付属の中学・高校での来賓挨拶という仕事も学部長の仕事の一つだ。 新任の五十嵐校長の式辞には著名人の名前がたくさん出てきた。 渡辺和子「置かれた場所で咲きなさい」 亀井勝一郎…

来賓祝辞という仕事

多摩大付属聖ケ丘中学・高校の入学式に参列。学部長として来賓祝辞。 ゆっくり、はっきり、こころをこめて話す。 - ●外的世界の拡大は内的世界を深化させる 探検部。地理的探検(極地・山・鍾乳洞・宇宙、、)人類=世界観の拡大 個人=中学・高校への進学・…

140407

入学式。多摩センターのパルテノン多摩。総入学数454名。父母は250名ほど。私は壇上。 寺島学長25分。 大切な4年間。真面目な大学。 物事の筋道を考える力。実学志向。問題解決力。ゼミ中心。手作り教育。参画せよ。 アジアダイナミズム。アジアを見よ。 ア…

入学式

夜は新宿で岡山大(日中韓の共同研究)へ来日中の中国・吉林大学の沈教授と懇親。 10年ほど前に長春にある吉林大学の客員教授をしていた時以来の友人。専門は日本政治。 現在の肩書きは、北亜研究センター副主任・北亜研究員教授・日本研究所教授。 日中関係…

古川勝三「台湾を愛した日本人--土木技師・八田與一の生涯」

古川勝三「台湾を愛した日本人--土木技師・八田與一の生涯」(創風社出版)を読み始めた。台湾を愛した日本人(改訂版) -土木技師 八田與一の生涯-作者: 古川勝三出版社/メーカー: 創風社出版発売日: 2009/04/30メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含む…

140405

品川サテライトで大学院入学式。 始まる前に学長と懇談 入学式。35名。内ビジネスICTコースは5名。今年は留学生が多いのが特徴。 学長「社会人大学院。高度な知見。深い意味の2年間。自分の時代認識と独自の世界観。文献研究とフィールドワーク。先人の方法…

高任和夫「依願退職」---会社は孵卵器

ブックオフや古本街に行くとあまりにも安いので本を大量に買い込んでしまう。 そのうちの軽い本を風呂場で読み終わる。 高任和夫さんの「依願退職」(講談社文庫)。100円だった。依願退職―愉しい自立のすすめ (講談社文庫)作者: 高任和夫出版社/メーカー: …

高山彦九郎---尊王思想の源流を生んだ大いなるネットワーカー

吉村昭は、前野良沢を描いた「冬の鷹」という逸書を書いた折に、親しかった高山彦九郎(1747-1793年)を知った。 「高山彦九郎日記」全五巻を参考に書いたのが「彦九郎山河」(文藝春秋社)である。彦九郎山河作者: 吉村昭出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: …

140403

ラウンジにて。 高野課長:大学運営会議関係。3系列ごとの進路資料、、、。 豊田先生:大学院ビジネスICTコースの今後と運営について。 金先生 志賀先生:プレゼミ。 バートル先生:プレゼミKグループの運営打ち合わせ。 杉田先生 今泉先生:ビジネスICTコ…

どのような言葉に魅せられるかによって、その人がわかる

新聞、雑誌、テレビ、人物など日常接するメディアで、いいなと思った言葉を折に触れて収集することを15年ほど続けている。 この言葉の泉もずいぶんと豊かになった。もう1000をはるかに超しているはずだ。これも私の財産のひとつだ。 どのような言葉に魅せら…

140402

野田名誉学長から電話あり。

熊代亨「『若作りうつ』社会」-世代間コミュニケーションがカギ

熊代亨「『若作りうつ』社会」(講談社現代新書)を読了。「若作りうつ」社会 (講談社現代新書)作者: 熊代亨出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/19メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見る1975年生まれの若い精神科医による「年のとり方」を…

140401

今日から新学期。 まず新入生のオリエンテーションが本日から3日間。最初は学部長としての挨拶を20分。 多摩大はどこにあるか。鳥瞰図絵。圏央道と中央リニア。 外的世界と内的世界。 現代の志塾。現代とは。志とは。塾とは。 人材像。 ゼミ力の多摩大 面倒…

小林弘人「ウェブとはすなわち現実世界の未来図である」

小林弘人「ウェブとはすなわち現実世界の未来図である」(PHP新書)を読了。ウェブとはすなわち現実世界の未来図である (PHP新書)作者: 小林弘人出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/03/15メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る以下、ポイン…