2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

センター試験初日

「名言の暦」1月16日、片岡球子。 「最初は下手でも結構。でも絶対に止めないで続けること。やれば必ず芽が出ます。」 103歳という長寿の画家・片岡球子は1月16日に天寿を全うした。鮮烈な色彩、大胆な造形、力強い筆致、自由奔放さ、そういった形容がこの人…

センター試験の前日のために閑散としたキャンパスで過ごす。 高野課長:教員業績プレ報告書の件。大学院への学長指示の件。新任教員の研究室の件。 森嶋入試課長:入試の現況を確認。スケジュール調整。 黒瀬学生課長:スポーツごみ拾いの件。

村上隆--仕事の方法と言葉

村上隆。 http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/20160110 先日みた五百羅漢は圧倒的な迫力があった。 村上は海外で有名であり、日本での企画展は2001年以来14年ぶりである。 欧米や中東では観ることができるのに、日本でのみ村上の作品に接することができない状…

事務局との定例ミーティング:宮地局長、川手課長、水嶋課長。人事、中期、、、。 大森先生 中庭先生 金先生 バートル先生 金子先生 下井先生 良峯先生:グローバルスタディーズ学部から来年度転任される。ゼミ生との面談にみえた。ゼミ生は7人。来年度の担…

落合陽一「魔法の世紀」

落合陽一「魔法の世紀」(PLANETS)を読了。魔法の世紀作者: 落合陽一出版社/メーカー: PLANETS発売日: 2015/11/30メディア: Kindle版この商品を含むブログ (11件) を見る28歳の若き天才による衝撃の書。20世紀は情報が平面に展開する映像の世紀であ…

ゼミ生4年の田代君来訪。 松本先生:多摩大総研の中期計画。 高野課長 小林先生 栢原先生 奥山先生 趙先生 杉田先生 樋口先生 知研の八木会長来訪。 森嶋入試課長 黒瀬学生課長:学生委員会。スポごみ。 多摩市の斎藤部長から電話。三者連携の進化の方向につ…

劇団四季のコーラスライン--「もし踊れなくなったらどうする?」

夜は劇団四季のコーラスラインを八王子のオリンパスホールで堪能。ミュージカルの名作「コーラスライン」は、最初はロンドン、次はニューヨーク、そして東京で観たきた。 日本では劇団四季が1979年以来、40年近く演じている。 このミュージカルが人気がある…

講演研修。会合。打ちあわせ。

午後、企業で講演研修。 新宿で橘川さんと高橋誠さん(一般社団法人自分史活用推進協議会理事・事務局長)と会合。「出版会」「コンセプト・バンク」「講師養成」、、。 新宿で図解アルチザンの利根川さんと「あの出版」の鶴田さんと打ちあわせ。2月12日の電…

江国香織訳「更科日記」(日本文学全集03巻)

江国香織訳「更科日記」(日本文学全集03・池澤直樹編集)を読了。竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集03)作者: 森見登美彦,川上弘美,中島京子,堀江敏幸,江國香織出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/…

五百羅漢図の旅--狩野一信(増上寺)と村上隆(森美術館)

今日は、五百羅漢図を観る日となった。増上寺の「狩野一信の五百羅漢図展」。 増上寺は浄土宗の大本山で、徳川家の菩提寺である。 絵師・狩野一信(1816−1863)が10年の歳月をかけて打ち込んだ100幅に描いた500人の羅漢という超大作。 数が多いので、20幅づ…

インターゼミ 学長と打ちあわせ:人事 新年リゾリューションの発表:2016年に挑戦したいこと。人生において挑戦したいこと。 久保田・奥山・栢原・田中・バ−トル・荻野の各先生。 学生:村木・米倉・越田・荒井・小山・小野・小林・上地・三代・阿部。 学長…

東京国立博物館平成館「始皇帝と大兵馬俑」を見学。

上野の東京国立博物館平成館「始皇帝と大兵馬俑」を見学。 2200年前に現れた秦王・政は中国初の統一王朝を打ち立てた。王をしのぐ最初の皇帝である「始皇帝」を名乗った。 合従連衡はこの時代の強国である秦をテーマとした戦略を指す。 1974年に始皇帝の巨大…

1限目は授業 10時半:学長と面談 10時40分:大学幹部への学長訓示。 名桜大との協定。沖縄の貧困率は37%(年収200万以下・生活保護世帯)。公立大。半数は県外から。基地対策。 広域多摩。手づくりの深化。 時代認識 1・アジアダイナミズム:アジアは揺れ…

「改革といっても、革命といっても、自分から始める以外にない。」

「名言との対話」1月8日。周恩来。 「改革といっても、革命といっても、自分から始める以外にない。」 神田神保町の小さな愛全公園のなかに「周恩来ここに学ぶ--東亜高等予備校跡」と書かれた碑が建っている。周恩来には日本留学経験がある。1917年に19歳で…

入試課の森島課長と添田さん 事務局との定例会議:宮地局長・川手課長・水嶋課長:中期計画。事業計画。来年度予算。、、、。 ゼミ4年の金子君:卒論提出。 久保田先生:ペッパー君 アドバイザーの中村さんと立ち話。 奥山先生・志賀先生・金先生:大いなる…

「名言との対話」--岡本太郎。

「名言との対話」1月7日。岡本太郎。 「迷ったら、失敗する可能性が高い方、自分がダメになる方を選べ。そうするとエネルギーが湧いてくる」 東京青山の岡本太郎記念館。神奈川県川崎市岡本太郎美術館。青森県三沢市の岡本太郎記念公園。そして「北小路魯山…

今年の初出勤。今日の白眉は、ペッパー君だ。 このペッパー君をどう育てていくか。皆で知恵を絞ろう。 新年の挨拶。 高野課長:沖縄・名桜大学との協定の様子。 山本さん:「名言との対話」のラジオ番組。 杉田先生:中期計画 金先生 大森先生:中期計画 バ…

初出勤---ペッパー君と初面会

「名言との対話」1月6日。今西錦司。 「君たちがいる。そして、わしがいるではないか。われわれにやれなくて、だれがやるのだ」。 ダーウィンの進化論に挑戦し、今西自然学を打ち立てた京都学派の棟梁・今西錦司は、若い頃は万年講師といわれていたように不…

吉田敏浩ほか「検証 法治国家崩壊 砂川裁判と日米密約交渉」

吉田敏浩ほか「検証 法治国家崩壊 砂川裁判と日米密約交渉」(創元社)を読了。送料無料/検証・法治国家崩壊 砂川裁判と日米密約交渉/吉田敏浩/新原昭治/末浪靖司ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 政治ショップ: オンライン書店 …

前泊博盛「本当は憲法よりも大切な『日米地位協定入門』」

前泊博盛「本当は憲法よりも大切な『日米地位協定入門』」(創元社)を読了。本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (戦後再発見」双書2)作者: 前泊博盛,明田川融,石山永一郎,矢部宏治出版社/メーカー: 創元社発売日: 2013/02/28メディア: 単行本 クリッ…

1月3日生まれ:小林一三と坂本龍馬

昨夜、テレビで夏目漱石の「坊ちゃん」をやっていた。 本で読んだり、オーディオブックで聴いたりしてはいるが、映像を観ることで、この傑作小説が頭に残った感じがある。 2016年は漱石の没後110年であり、「坊ちゃん」誕生100周年にあたることから、このテ…

矢部宏治「日本はなぜ『基地』と『原発』を止められないのか」

矢部宏治「日本はなぜ『基地』と『原発』を止められないのか」(集英社インターナショナル)を読了。日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか作者: 矢部宏治出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2014/10/24メディア: 単行本この商品…

「年賀状廃止宣言!」から10年

「年賀状廃止宣言!」を発したのはもう10年前の2005年の年末だった。「年賀状廃止宣言!」(2005年12月13日) 毎年、数百枚の年賀状のやり取りをしているが、その労力は膨大にもかかわらず、多くは儀礼的なもので、年に一度の交流が多くなってしまっている。…