2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
午後、以下を訪問。 西馬込:川端龍子記念館(日本画家)。熊谷恒子記念館(書家)。 下丸子:五十嵐賢治記念洗濯資料館(白洋舍創業者)。 「副学長日誌・志塾の風170228」 夕刻、丸の内の日本工業倶楽部にて。 (一社)日本総合研究所の松岡所長と打ち合わ…
午後、以下を訪問。 西馬込:川端龍子記念館(日本画家)。熊谷恒子記念館(書家)。 下丸子:五十嵐賢治記念洗濯資料館(白洋舍創業者)。 「副学長日誌・志塾の風170228」 夕刻、丸の内の日本工業倶楽部にて。 (一社)日本総合研究所の松岡所長と打ち合わ…
週刊ポスト3月10日号(小学館)にインタビュー記事。 タイトルは「人生75年を「十五番勝負」(嵐山光三郎提唱)に喩てみたら……」で、著名人(鳥越俊太郎、、)と一般人に、5年ごとの勝敗を振り返ってもらう流れ。コメントはその後の締め。 === こうした…
「副学長日誌・志塾の風170226」 経営情報学部講演会・役員会 ・私は冒頭の挨拶で「多摩大の現状報告」 ・2017年度役員選出の相談。後援会運営日程。2016年度補正予算。副会長交代。 ・課長報告:水嶋教務課長「アクティブラーニング元年。成績の向上。ホーム…
「副学長日誌・志塾の風170225」 教授会 ・卒業判定:ストレート卒業率改善 ・進級判定 ・学部長報告:2017年度予算。2017年度事業計画。3つのポリシーなど。非常勤教員人事。2学部1研究科の入学者数の見込み。 FRC(研究発表会):司会は栢原先生。 ・清松先…
午前は、多摩キャンパス。 午後は、九段。 「副学長日誌・志塾の風170224」 多摩キャンパス 「団塊坊ちゃん青春記」を全教員のメールボックスに配布 川手課長から報告。「青春記」を手交。 久保田先生へ「青春記」を手交 水谷室長へ「青春記」を手交 卒業判定・…
久恒啓一「団塊坊ちゃん青春記」(多摩大出版会発行。メタ・ブレーン発売)の発刊予告。191ページ。1600円。3月1日発行。アマゾンで先行予約予定。全国の書店注文可。 探検部中心の大学時代。羽田、札幌、ロンドン、成田に勤務し、結婚するまでの社会人時代。…
経営情報学部の2016年度全体方針共有会を開催。10時から17時まで。 教員・職員の大半が参加。新任教員4人も。 ・午前 ・・現学部長(私)による説明「開学以来の数字を踏まえた現状と課題」:「量」の時代から「量も質も」の時代へ。旗艦組織。再建。文科省改…
梅棹忠夫「知的生産の技術」(岩波書店)のfebeのオーディオブックを読了(聴き終わった)。 この本はいつも新しい。目からではなく、耳から情報が入るのも新鮮だ。 拙著「団塊坊ちゃん青春記」(多摩大出版会)が研究室に届いたというニュース。どんな本にな…
岡村吉右衛門展(多摩美術大学美術館)を先日訪問した。 岡村吉右衛門(1916-2002)は、民芸運動の創始者柳宗悦と染色工芸科芹沢けい介に師事した染色技法研究の第一人者だ。太鼓から現代までの人類文化史をたどり、最後に一刀一刀紙を切って(彫って)いく…
5年前の2012年に東京オペラシティでみた企画展を横浜美術館でみた。 内容は同じだった。今回は前回に加えて、篠山本人の言葉をピックアップ。 ・「僕はその時代はその時代のカメラで撮るのが一番いいと思う」 ・「いや、芸術よりもっと上にあるものでしょう。…
金沢文庫で開催されている「愛された金沢八景---楠山永雄コレクションの全貌」をみてきた。 鎌倉時代には武士も勉強が必要になった。1275年(建治元年)頃に、北条実時がわが国最古の図書館として日本中の本を集め金沢の地に設けたのが金沢文庫である。金…
桑山さんが自宅にみえて、ネット環境の診断をお願いする。 携帯。スマホ。固定電話。自宅回線。テレビ。パソコン環境。家族。タブレット。電子メール。住所録・電話帳。予定表。写真・動画。日記・ブログ。講演資料。紙媒体。デジタル情報。アナログ情報。、…
伊藤元重『東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと』(東洋経済新報社)を読了。 febeで入手したオーディオブック(5時間21分29秒)を1.5倍速で聴くと3時間47分になる。通勤の往復でウオーキングしながら聴き終わった。線を引きながら読めないが、…
ジョージア・ブラッグ「偉人は死ぬのも楽じゃない」(梶山あゆみ訳・河出書房新社)を読了。 偉人たちはどのように生き方、で長く記憶されているが、有名な人がどのように、具体的にどのようなプロセスで死んだかを調べた不思議な本である。 体が爆発する。…
藤沢のいすゞ自動車にて講演。1万人近い社員がいるいすゞ自動車の本部。 2003年のVE全国大会での私の講演を覚えてくれていて、要請があったものだ。 第一部の自主VE(バリューエンジニアリング)活動報告会から参加。 着実な業務改善活動が根付いている…
世田谷美術館で開催中の「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」をみてきた 2016年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に登場する花森安治(1911-1978年)は、「暮らしの手帖」という前代未聞の雑誌を成功させ、戦後の日本女性の暮らしを変えた。…
井上智洋「人口知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」(文春新書)を読了。 副題は「2030年雇用大崩壊」である。以下、要旨。 2030年までは、自動翻訳機、自動運転車、自動通訳、、、、など特化型人工知能によって社会が変わっていく。そして2030年頃に汎用人…
「副学長日誌・志塾の風170211」 2017年春大学院修了予定者修士論文・実践知論文最終審査会。 徳岡研究科長と出原先生と一緒に審査。 ・日本におけるこれからの新しいネパール料理屋の事業展開 ・避難行動時における意思決定改善の対策--3・11の避難行動か…
多摩大インターネット放送局「久恒啓一の名言との対話」第13回。 映画監督の伊丹十三。エッセイスト、俳優、商業デザイナー、映画監督など多様な才能に恵まれ、名作を残した伊丹十三の人生と名言。 www.youtube.com 「副学長日誌・志塾の風170210」 大森先生…
「副学長日誌・志塾の風170209」 事務局との打ち合わせ:多摩大出版会について。 ラウンジ 杉田・大森・高野:学科所属、研究室割り当て、、。 高野:2017年度インターゼミの日程を確定 研究室 元シーガルの桑山さんと、高橋茂人さんと歓談:互いの近況。商工…
「副学長日誌・志塾の風170208」 多摩キャンパス -10時:学部運営委員会 -10時40分:教授会:来年度委員会人事、来年度以降の給与、、、。 -松本先生:多摩大総研の来年度以降の構想。多摩大出版会、、。 -事務局人事発表 -杉田先生 -増田先生:送別会 -下井…
池澤夏樹「叡智の断片」(集英社文庫)を読了。 著者の池澤夏樹は3年間ほど「引用句」にはまっている。自分が思いつけないような気の利いた言葉を蒐集する愉しみである。英語圏にはユーモラスな素材が多いという。 「良い戦争というものはないし、悪い平和と…
寺島実郎「シルバー・デモクラシー--戦後世代の覚悟と責任」(岩波新書)を読了 戦後世代の先頭を走る団塊世代の代表選手である著者が、1980年の中央公論『われら戦後世代の「坂の上の雲」』から始まる論考を積みあげながら、その結末として浮上した「シルバ…
「名言との対話」2月5日。尾崎士郎「あれもいい、これもいいという生き方はどこにもねえや。あっちがよけりゃこっちが悪いに決まっているのだから、これだと思ったときに盲滅法に進まなけりゃ嘘です」 尾崎 士郎(おざき しろう、1898年(明治31年)2月5日 -…
「野田宇太郎 散歩の愉しみ パンの会から文学散歩まで」展。 町田市民文学館ことばらんど開館10周年記念企画。 野田宇太郎1909年(明治42年)10月28日 - 1984年(昭和59年)7月20日)は、日本の詩人、文芸評論家、文芸誌編集長。 野田宇太郎は二つのライフワ…
今日の収穫 浜口雄幸「衣食住は政治の大きな仕事だが、人間はパンのみで生きるのではない。人間の精神面が並存していることを認識しないと真正の政治はできない」「人の心ほど弱いものはない。此の心一度弛めば、小にして其の身を亡ぼし、大にして国を亡ぼす…
レイ・カーツワイルの大著『ポスト・ヒューマンの誕生--コンピュータが人類の知性を超えるとき』(NHK出版)を読了。 「生物の限界を超え2045年、人類はついに特異点(シンギュラリティ)に到達する」。 作者: レイ・カーツワイル,井上健,小野木明恵,野…
成毛眞『本棚にもルールがある---ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか』(ダイヤモンド社)を読了。 日本マイクロソフトの社長などを歴任した著者は、2011年にノンフィクションの書評サイト「HONZ」を開設していりる。「本は10冊同時に読め!…