2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

旧吉田茂邸(大磯)。島崎藤村記念館(大磯)。徳富蘇峰記念館(二宮)。

神奈川県大磯の旧吉田茂邸と島崎藤村記念館、二宮の徳富蘇峰記念館を訪問。 旧吉田茂邸は、2009年に不審火で消失、2017年4月に再建し、公開されたばかり。吉田自身が「海千山千荘」と命名。 吉田茂は「皇室と富士山」が日本だ、と言っていた。吉田が飽きること…

拙著「団塊坊ちゃん青春記」の感想が届き始めた。

「団塊坊ちゃん青春記」の感想が届き始めた。 久恒啓一(発行:多摩大学出版会/発売:メタ・ブレーン) 青春記読んだよ!笑いすぎて、顔がひんまがった!ネタは尽きないだろうから、次作期待しています。(高校時代の友人) 「団塊坊ちゃん青春期」感想を図…

学内で授業・ラジオ・ミーティング。学外で出版関係者と懇談。

連休まえのたて込んだスケジュールをこなす。 「副学長日誌・志塾の風」170428 多摩キャンパス 午前:授業4回目。「私の大学生活、この1年」。 昼:T-Studioでラジオ収録:橘川先生と対談。シンポ「参加型メディアの未来」がテーマ。 午後:事務局と…

リレー講座:西崎文子東大教授。「歴史から読むアメリカの今」

リレー講座:西崎文子東大教授。「歴史から読むアメリカの今」。 トランプ100日。何をなしたか。100日はF/ルーズベルト大統領の100日改革に因む。 二つのレンズ:凸レンズ(遠視用)「今日のトランプ」:公約の実現の暗雲・失敗。「ムスリムの入国制限」(連…

「いまキューバが熱い!」(知研セミナー)

知的生産の技術研究会の例会セミナーを代々木で開催。 講師は近藤節夫さん(最近、日本ペンクラブの理事に就任)。テーマは「いまキューバが熱い!」。 世界を旅する近藤さんのキューバ報告は臨場感があり珍しい話に溢れていていた。 八木会長、轡田先生、、…

渡部昇一「名著で読む 日本史」(扶桑社)

渡部昇一「名著で読む 日本史」(扶桑社)を読了。 歴史の専門家は30年から50年の間に関する知見は深いが、「通史」を書ける人はなかなかいない。専門家と素人の中間の人間として日本史を描こうとした著者の最晩年の著作である。 日本とは何か、日本人とは何…

ホームコースの相模湖カントリークラブで、久しぶりのゴルフ。

ホームコースの相模湖カントリークラブで、昨年11月以来の久しぶりのゴルフ。 メンバーは、野田先生、杉田先生、弟。 春の素晴らしい自然の中でリラックス。 いざ、プレイ開始! 左から、ゴルフの師匠・杉田先生、恩師・野田先生、「青春記」に登場する弟・…

幸田露伴「努力論」

幸田露伴「努力論」(岩波文庫)を読了。 文豪・幸田露伴の厚みのある人生論。努力論というより日本を代表する幸福論だ。 運命。人力。自己革新。努力。修学。資質。四季。疾病。気。 こういうキーワードで事細かく生き方を論じた名著であり、首肯するところ…

インターゼミ(九段サテライト)

インターゼミ。 「副学長日誌・志塾の風」170422 16時から九段サテライトでインターゼミ。 (1年生よ、メモをとれ!) 学長講話。 本気で。チームプレー。社会工学。 17世紀オランダ論:近代とは何か。世界観の構築。日本史・東洋史・世界史。ユーラシア大陸…

朝、多摩。昼、九段。夜、品川。

今日は、3つのキャンパスを駆け巡った日。 午前は多摩、午後は九段、夜は品川。 「副学長日誌・志塾の風」170421 多摩キャンパス 橘川先生:互いの近況交換 授業、3回目。図解のテーマは「私はこんな人です」。実習。グループプレゼン。6人ほどの全体プレゼ…

2017年度のリレー講座始まる。初回は寺島学長。

客員の渡辺先生の本日のゲストは、外務省経済局経済安全保障課の石田伸介研究調査員。食料安保をテーマとした講義。 ・中澤先生 ・木村先生 ・杉田学部長 ・金先生:寄付講座 ・杉田先生:戦略会議 ・学長報告・打ち合わせ:戦略会議(入試)。人事(採用・…

人事委員会。学部運営委員会。理事長報告。学修支援サービスコーナー見学。

「副学長日誌・志塾の風」170419 午前 人事委員会(早朝8時から):採用。昇格。非常勤。 学部運営委員会(10時40分から12時15分) 午後 杉田学部長 理事長報告:今回から杉田学部長と一緒に報告するスタイル。出版企画。来年度の入試戦略。人事。、、、、、…

坂村健「IoTとは何か--技術革新から社会革新へ」(角川新書)

坂村健「IoTとは何か--技術革新から社会革新へ」(角川新書)を読了。 30年ほど前からトロンの開発者として有名な著者だが、トロンの思想は実は現今のキーワード「IoT」そのものだった。「組み込システム開発環境」TRONは「IoT」のコンセプトを世界で最…

初めて知った中津の洋画家系譜--吉田達麿。吉松慎司。糸園和三郎。中山忠彦。熊谷九寿。武田由平。

中津市木村記念美術館。 「吉田達磨と吉松真司、響きあう感性、描き続けた生涯」展。 二人の競作。同じテーマで違う絵。 吉田の「風が先 遠山」。吉松の「風が先 柳橋」。 吉田達磨。1910年豊前市生まれ。 13歳、旧制中津中学に転校。18歳、美術を断念。22歳…

同級生たちと8時間のバーベキューの会(中津)

少年の頃によく遊んだ近所の貴船神社。 御神楽。紙芝居。鶴市祭り。、、、。 よく登って遊んだ「神田記念碑」 神田記念碑の裏側の記述。 久恒貞雄さんの開拓事業の顕彰碑だったのか。 昼に内尾君の裏庭に集合。バーベキュー大会。 次々と同級生などが順番に…

中津で、ゆういっちゃん(樋口裕一)と思い出の場所を探訪

寂れた陸橋から、青々とした木の先に母校の豊田小学校の看板が見える。 小学校時代の登校路。今は老夫婦が散歩。 同級生の実家の家業が今なお健在。 ゆういっちゃんと待ち合わせて、中津名物の宝来軒のラーメンを食べた後、子ども時代に遊んだ「ごすてんのう…

ビジネスコミュニケーション

「副学長日誌・志塾の風」170414 橘川客員教授:情報交換 高野課長:スケジュール。インターゼミ、、、。 「ビジネスコミュニケーション」の2回目の授業。 150人ほどが登録。 日経から出したDVDで図解の技術を説明。 簡単な演習を行う。次回から本格的に…

「偉人の命日 366 名言集」

日本地域社会研究所を訪問。落合社長と進行中の出版打ち合わせ。 著者校正の説明。前書き・著者紹介・参考文献の原稿説明。 本の概要の確認。 ・タイトル:「偉人の命日 366名言集」。サブタイトルは継続検討。 ・発行:多摩大学出版会・日本地域社会研究所か…

クラウス・シュワブ「第四次産業革命」--ダボス会議が予測する近未来

クラウス・シュワブ「第四次産業革命」(日本経済新聞出版社)を読了。 「世界経済フォーラム」、いわゆるダボス会議が予測する未来の姿が書かれている。 著者のシュワブはダボス会議の創設者として世界の経済と政治を40年間にわたって観察し続けてきた人物…

次作の「前書き」

「366名言(命日編)」の校正が終了。以下、前書きを書いた。 2005年1月から本格的に始めた全国を巡る「人物記念館の旅」も、早いもので12年目を迎えている。100館を超えたあたりでは、「百説」という言葉があるように、入門というか卒業というか、ある地点に立…

写真俳句か、フォト575か、、、。

森村誠一「写真俳句のすすめ」(朝日文庫)を再読了。 写真と俳句が一体となった写真俳句はいいかもしれない。 人生の記録として凡句を重ねよう。 ・写真を撮り、あとでじっくり観察して俳句をつくる。 ・俳写同格 ・時間と空間 ・悠久の歴史。深遠な心理描…

次の本に向けて

次の著作「366日 名言集」(命日編)の最終校正。 ・はじめに(必要なら、おわりに)と参考文献の原稿作成 ・名前や、生年月日、没年月日の間違いがないかのチェック。 ・3つのコマを使っている日は、内容を増やすか減らすか。 ・著者紹介 以上の指示に…

インターゼミ2017年度が始まる

品川キャンパス:12時10分から大学院教授会。 審議承認事項:平成29年4月入学者。特待生。異動。コース変更。論文予備審査。 報告事項:大学院事業計画。自己点検。分科会メンバー。入試広報分科会。教務分科会。院生分科会。企業派遣分科会。プロジェクト分…

学部の授業「ビジネスコミュニケーション」、大学院の授業「インサイト・コミュニケーション」が始まる。

「副学長日誌・志塾の風」170407 多摩キャンパス 午前:学部の講義が始まる。ビジネス・コミュニケーション。100名規模の講義。留学生がかなり出席している。先輩に勧められているようだ。 終了後、客員の橘川先生と歓談。インターネット放送局「トレンドウ…

デジタルライフへ向けて

桑山さん来訪。 Googledrive。ScanSnapIX500。H band。CamCam。Googleフォト。Voice memo。Googlechrome。Wifiミレル。メルカリ。Moodle。 5日、大岡信逝去。朝日新聞一面の「折々のうた」は29年間で6762回の連載。47歳から76歳まで。 高齢化社会7%。高齢社…

2017年度入学式・保護者説明会--史上最多の入学者を史上最強の教育スタッフ(教員・職員)が迎える

「副学長日誌・志塾の風」170405 2017年度入学式。 経営情報学部406名(史上最高)。グローバルスタディーズ学部183名(史上最高)。 寺島学長:大人への準備期間。自立。学び。友人・先生。人的ネトワーク。気づきを行動に。2つの課題。高齢化社会:2016年で…

知研フォーラム336号

「知研フォーラム336号」が届く。 1992年の「民博訪問記の再掲」には、私の質問「先生は図解コミュニケーションを知的生産の技術の系譜においてどう評価されますか」に対する梅棹忠夫先生の発言が載っている。初めての単著「図解の技術」を書いたばかりの私は…

挨拶の日:新入生オリエンテーションと教員への辞令交付式。

2017年度が始まった。 午前中は、新入生オリエンテーションと教員への辞令交付式。 「副学長日誌・志塾の風」170403 2017年度が始まった。 午前中は、新入生オリエンテーションと教員への辞令交付式。 10時40分から辞令交付式。司会は小林学長室長。 4人の新…

日本未来学会シンポ「参加型メディアの未来」(日本科学館)--参加型メディアに関係するオールスターのシンポジウムであり、とても刺激を受けた。

日本未来学会は1968年創立。 1967年に林雄二郎、梅棹忠夫、小松左京、加藤秀俊、川添登の5人が「Energy」で未来学を提唱し、国際未来会議の受け皿として設立された。2018年に50周年を迎える。私も最近この学会の理事を拝命した。 「近代国家には近代の…

4月1日からの新任務に挑む。

5年間の多摩大学経営情報学部長と後半2年の副学長兼務が終わった。 2012年3月の学部長就任時の挨拶では、「尊敬する人は二人。野田一夫先生と寺島実郎先生。野田先生が創り、寺島先生が現学長の多摩大の再建は、私の天命と受け止めている」と教授会で語った…