2019-06-23から1日間の記事一覧

『邪馬台』2019年夏号。「明るき未来がくるがごとく新元号「令和」前夜の狂へる賑わひ」「憶良らも旅人も梅花の宴より「令和」と決むとはゆめ思ふまじ」。

『邪馬台』2019年夏号が届いた。 私の連載「読書悠々」の22回目。若い作家の本を取り上げた。朝井リョウ、古市憲寿、イケダハヤト、若新雄純、落合陽一。いじれも現在30代前半の若者である。取り上げた本は、以下。朝井リョウ「何者」。古市憲寿「だから日本…