2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

自転車で巡る益田:雪舟(画僧)「雪舟の郷記念館」「萬福寺「医光寺」。柿本人麻呂(歌聖)「万葉公園」の「人麻呂展望広場」「柿本人麻呂神社」

炎天下、自転車で巡る益田ツアー。 雪舟の郷記念館。 萬福寺。 医光寺。 --------- 万葉公園。 人麻呂展望広場。 柿本人麻呂神社。 「名言との対話」6月30日。東くめ「子供の言葉による、子供が喜ぶ童謡」 東 くめ(ひがし くめ、旧姓:由比(ゆい)、1877年…

津和野で丸一日過ごす: 炎天下の自転車ツアー。森鷗外。西周。津和野城址。太鼓谷稲荷神社。養老館。

森鷗外記念館。 森鷗外旧居。 西周旧居。 津和野城址からの眺望。 太鼓谷稲荷神社。 藩校・養老館。 養老館の鴎外の遺言の碑。 ーーーーーーーーーーーーーーー 「名言との対話」6月29日。サンテグジュベリ「心だけが、正しくものを見ることができるのさ。本…

小倉の松本清張記念館。津和野の安野光雅美術館、桑原史成写真館。

北九州市小倉区。 松本清張記念館 半生の記 (新潮文庫) 作者:清張, 松本 新潮社 Amazon 小倉城 島根県津和野町。 桑原史成写真館。 報道写真家 (岩波新書) 作者:桑原 史成 岩波書店 Amazon 安野光雅美術館。 絵のある自伝 (文春文庫) 作者:光雅, 安野 文藝春…

母の歌の弟子たちとの追悼の会。

母の歌の弟子たちを招いた追悼の会を鱧料理の瑠璃京で開く。 昼食会には私たち3夫婦と7人が参加。 久恒啓子遺歌集 風の余韻 作者:久恒啓子 Independently published Amazon 私の挨拶。『久恒啓子遺歌集 風の余韻』の中の歌をあげながら、母の生涯を論じ、晩…

母の一周忌。

母の一周忌を宝蔵寺で無事に済ませた。少し早めについて、お墓にお花を供えて、墓石に水をかけて、お参りをする。 10時半から本堂で、住職と副住職による、昨年亡くなった母と20年以上前に亡くなった父に向けた読経と、兄妹夫婦の焼香。 宇佐神宮の神様が羅…

鹿児島大学の稲盛記念館。

鹿児島大学の稲盛記念館。稲盛和夫は鹿児島大学工学部の出身。 階段の両側が資料展示になっているという独特の記念館。一番上は京都賞のコーナー 稲盛和夫語録から。 人間の能力は未来進行形で発展します。たとえ今は実現できなくても、1年後、2年後に実現…

母の一周忌で中津。まず同窓会。

母の一周忌で中津に帰っています。 夜は高校の同窓会。13人が集合。一次会は韓国料理。 二次会はワインバー。 三次会もワインバー。 昼は中津城近くの、図書館、蓬莱園。 中津駅の、福沢諭吉の出迎え。 かきかけ 「名言との対話」6月24日。本因坊秀哉「碁が…

鹿児島県立図書館の「海音寺潮五郎コーナー」を訪問。

鹿児島県立図書館の「海音寺潮五郎コーナー」を訪問した。弟子筋ともいえる司馬遼太郎と写っている写真は貴重だ。書斎で執筆す写真も興味深くみた。 海音寺 潮五郎(かいおんじ ちょうごろう、1901年(明治34年)11月5日 - 1977年(昭和52年)12月1日)は、日…

「図解塾」:「情報の文明学」の図解化プロジェクト、中間点を通過。

「図解塾」5期の6回目。「情報の文明学」の図解化プロジェクト進行中。中間地点を通過。 塾生の学び。 本日もありがとうございました。解説で具体的な例などが示されて、すき間が埋まってよく分かりました。「疑似産業」「期待産業」など、社会の中で使われ…

西郷南洲顕彰館で購入した『西郷隆盛漢詩集』と『南洲翁遺訓に学ぶ』を読む。

西郷南洲顕彰館で山田尚二・渡邊正『西郷隆盛漢詩集』(財団法人西郷南洲顕彰会)と『南洲翁遺訓に学ぶ』(公益財団法人荘内南洲会)を購入。その2冊を読んだ。 西郷は、日本を代表する漢詩人で200篇以上の作品がある。そして偉大な書家でもあった。 「幾た…

6月の寺島実郎の「世界を知る力」ー悪魔のシナリオ。日本へのインパクト。黒海の地政学。近代史におけるロシアと日本のンシンクロ。日本の戦略。。

寺島実郎の「世界を知る力」 悪魔のシナリオ。膠着、長期化の状況下で喜んでいる人々がいる。 ロシアの消耗:ウクライナの重自治。アフガンに進攻したソ連の撤退と同じになるか。ロシアの弱体化すでに実質的な出フィルとが始まっている。産業の木の不善。物…

久留米の「坂本繁二郎生家」と「青木繁旧居」を訪問。二人は小学校以来の親友。晩成の鈍才・坂本は87歳、早熟の天才・青木は28歳の生涯だった。。

久留米で「坂本繁二郎生家」と「青木繁旧居」を訪問。 この二人は近所に住む小学校時代からの親友だった。坂本繁二郎は、師の森三美の世話で母校久留米高等小学校の代用教員をしていたことがある。このときの教え子の中にブリジストン創業者の石橋正二郎(18…

石橋正二郎(ブリジストン創業者):久留米の石橋正二郎記念館を訪問し、『石橋正二郎伝』伝記を読んだ。

石橋正二郎記念館(久留米市)。 石橋 正二郎(いしばし しょうじろう、1889年(明治22年)2月1日 - 1976年(昭和51年)9月11日)は、日本の実業家。 石橋正二郎は家業の仕立物屋から出発。足袋の底にゴムを貼りつけた地下足袋で成功。その後、自動車時代を…

知研セミナー:小酒井正和「仮想世界だけじゃないメタバース」ーー講義と体験会

「メタバース」はホットなテーマなので、学生も含め23人が参加。 以下、私の理解可能な範囲でキーワードをピックアップ。 デジタルツイン=現実世界+仮想世界。フィジカル空間とサイバー空間。リアルとメタ。現実空間と超空間。二つの世界を自由に出入り。 …

「知覧特攻平和会館」ーー父の世代は日露戦争、息子の世代は大東亜戦争。その子どもが私たちの世代だ。

先週土曜日に知覧の知覧特攻平和会館を訪問した。 「知覧」「筑前町大刀洗」の特攻も、「広島平和資料館」と命名された原爆も「平和」という言葉をつけている。長崎は「長崎原爆資料館」でサブで長崎市平和会館となっている。なぜ「平和」がついているのか。…

「幸福塾」。本日のテーマは「〇〇の父」。

「幸福塾」。本日のテーマは「〇〇の父」。 インスタントラーメン。沖縄学。現代漫画。生協。柔道。近代陶芸。日本近代医学。日本近代資本主義。プロ野球。日本のウイスキー。日本の物理学。ペースメーカー。漫画。近代陶芸。台湾砂糖。レスリング。公園。植…

ユーチューブ「遅咲き偉人伝」6回目「加藤廣」をリリース。伊丹十三・宮脇俊三・鈴木大拙・永田耕衣・松本清張。

ユーチューブ「遅咲き偉人伝」の6回目をリリース。 加藤 廣(かとう ひろし、1930年6月27日[1] - 2018年4月7日)は、日本の小説家。 中小企業金融公庫に入庫。本店調査部長などを歴任後、山一證券に勤務。 2005年に構想15年の書下ろし長編『信長の棺』は75歳…

福岡の「やず本や」で橘川幸夫講演会「コロナとロッキングオンと参加型メディア」

福岡での橘川さんの講演会に参加。 19時から平尾の「やず本や」。60名ほど。20代、30代の若者が中心。橘川さんから主宰の岡崎太郎さんに紹介される。昨日一緒に飲んだ松島凡さんらとも挨拶。 テーマは「コロナとロッキングオンと参加型メイディア」。質問も…

久留米「石橋正二郎記念館」「坂本繁二郎記念館」「青木繁旧居」。博多「裏六本松プロジェクト」。

九州新幹線で久留米に9時22分到着。九大探検部時代の仲間の上野君が出迎え。大手化学会社勤務の後、49歳で地元の奥さんの実家の運送会社を継いだ。ビジネスマン時代のプロジェクト、辞める時のエピソード、運送会社の仕事、地元の商工会での仕事ぶりなどを詳…

知覧特攻平和会館。沈寿官窯。東郷茂徳記念館。維新ふるさと館。西郷隆盛誕生跡。。

西郷らの明治維新から、大東亜戦争の敗北を象徴する特攻隊、そして現代の稲盛和夫まで一気に駆け抜けた二日間。 知覧特攻平和会館。会館 特攻基地で最後の日々を過ごした三角兵舎。 知覧の武家屋敷。 日置市の沈寿菅窯。 14代と司馬遼太郎の交流から生まれた…

鹿児島に到着: 人物記念館の旅を始める。島津斉彬。海音寺潮五郎。西郷南州。稲盛和夫。

午後、鹿児島に到着。 照国神社の照国文庫資料。島津斉彬の資料が中心。 鹿児島県立図書館の海音寺潮五郎コーナー。 司馬遼太郎との写真。書斎。執筆風景。 鶴丸城跡の黎明館。 西郷南州顕彰館。西郷隆盛。 鹿児島大学の稲盛記念館。稲盛和夫は鹿児島大学工…

「久米・橘対談」の第2部でミニ発表ーー「DX時代のお墓」について

夜は「久米・橘対談」に第2部に参加。 「Z」「わらび座」「ヘライザー」「北斎」「母親」「伊丹十三」「小本屋」「文学フリマ」「インターンシップ」「ブルーマー」、、、。 私は「お墓」をテーマに語った。「LetS お墓参り」「供養と幸せ」「コンピュータ時…

「図解塾」5期5回目。梅棹忠夫先生の「情報の文明学」の図解化プロジェクトが佳境に。

「図解塾」5期5回目。梅棹忠夫先生の「情報の文明学」の図解化プロジェクト。 塾生の発表:「情報」「動物社会と情報」「文字情報と媒体」「情報の生態学」「進化と可能性」「近代工業社会」。 塾長である私の解説:「文明系の発展」「情報の考現学」「工業…

youtube「遅咲き偉人伝」。第5弾は映画監督の伊丹十三。50代でようやく天職にめぐり逢い名作を連発した。

youtube「遅咲き偉人伝」。今回は映画監督の伊丹十三。 www.youtube.com 「名言との対話」12月20日。伊丹十三。「がしかし、これらはすべて人から教わったことばかりだ。私自身はほとんどまったく無内容な、空っぽの容れ物にすぎない。」 一世を風靡した名エ…

「『風の余韻』久恒啓子遺歌集・追悼集」を上梓。一周忌に向けて編んだ母の遺歌集です。

昨年亡くなった母親の遺歌集が完成しました。6月の一周忌に向けて編集したものです。家族、歌の仲間たちの追悼文や短歌も含めて、225ページ。 はじめに 久恒啓子は、令和3年6月21日に94歳で永眠いたしました。 久恒啓子の遺歌集『風の余韻』の刊行にあ…

「人物記念館の旅」1000館ーーおすすめは? 「百説」「巡礼」「日本探検」「ココロの革命」

学生時代以来、海外旅行は梅棹忠夫先生の「文明の生態史観」を確かめる旅を指針とし、40ヵ国ほどを旅してきました。 国内旅行はどうしようか。自然、景色、そして温泉とグルメではものたりない。その結果、仙台時代に故郷中津の福沢(諭吉)記念館を訪ねた折…

「人物記念館の旅」の1000館目は「ドラえもん」の藤子・F・不二雄ミュージアム。

今週訪問した「藤子・F・不二雄ミュージアム」で、2005年から始めた私の「人物記念館の旅」は、ついに1000館に達しました。 1000館目は2112年9月3日が誕生日の「ドラえもん」にしました。今から90年経つとドラえもんが生まれます。21世紀に生まれた子どもた…

「戦争の為に、百億の予算を組む国家と、教育のために百億の予算を組む国家と、いずれが将来性あるかは問わずして明である」(桐生悠々)

本日の東京新聞の一面トップ記事は「防衛費5兆円 暮らしに使えば、、」という見出だった。現在GDP比率1%の防衛費を2%にすると、追加で5兆円が必要となる。 他の分野の予算規模。 子育て・教育:大学授業料の無償化1.8兆円。児童手当の高校までの延長と所…

鹿島茂『稀書探訪』ーーコレクターという人種。フィジオノミー(観相学)とイノコノグラフ(図像調査士)

日比谷図書文化館で「鹿島茂コレクション『稀書探訪』」展。 ANAの機内誌「翼の王国」に、2007年4月号から2019年3月号まで12年間144回の連載「稀書探訪」の企画展。フランスの古書、稀観本の収集に40年あたっているコレクターが集めた稀書の展覧会。鹿島茂の…

「幸福塾」の「公人」の2回目は「神様」特集。

「幸福塾」は「公人」の2回目。「神様」特集。 台湾の神様。鉄の神様。憲政の神様。打撃の神様。漫画の神様。経営の神様。ショートショートの神様。柔道の神様。育児の神様。お金儲けの神様。販売の神様。特撮の神さま。新劇の神様。童話の網様。競馬の神様…