「日記力」(阿久 悠)を読む

作詞家・阿久悠の「日記力」(講談社+α新書)を読む。


時代、変化、アンテナ、数字、観察、名前、メモ、訃報、ニュース短歌、俯瞰、、、。


小説も正式に勉強したこともないし、何をやっていいかわからない、ただし人の足跡のついていないところを歩いてみたい。(松本清張


続けることがなぜ大切なのかというと、続けることによって違う方法論を編み出さなければ続かなくなってくるということなんです。(阿久 悠)


小説やエッセーを書く原動力は、毎日の観察の賜物ということがわかる。

人マネや偉い人の引用などの力を借りない、自前主義を貫く精神。