地域ブランド研究会

午後は、授業と会議の連続で午後9時頃までかかったが、

朝は東北開発研究センターの地域ブランド研究会(委員長)の会合だった。小布施町の取材報告の後、議論に入る。平成の大合併地域ブランドを組み合わせることが、時代性をとらえた展開になると思う。そういう意味では、合併に揺れる湯布院町や自立を選択した小布施を選んだのはよかった。どちらの町も旦那衆の中に、素晴らしい人材がいたことが、成功につながった。報告書は来年3月の完成の予定。

終了後、委員の古川市農業課長の柏倉課長と話しながら大学へ。古川市では、来年に国道協議会で講演することが決まっている。ここ2日ほど、河北新報に「食の古川 安心特区構想」の記事が出ている。これも柏倉課長と一緒にやったプロジェクトの延長だ。そういえば、古川市の農業審議会の会長職も2期連続でやっている。腹の据わった優れた行政マンだ。すっかり友人になってしまった。