「司法」の世界にも図解コミュニケーションの波

裁判員制度」が2009年度までに導入される。一般市民が裁判官とともに刑事裁判を審理することになると、検察側も弁護側も「わかりやすさ」が求められるようになる。

実際に、東京地検では冒頭陳述をパソコンで図解ソフトを使って立証を行ったという記事がでていた。。新聞記事では「図や矢印を動かしながら裁判官に説明」というキャプションがついていた。


最近、最高裁判所高等裁判所からの講演依頼がでてきたが、裁判官・検察官・弁護士の三者ともに文章と口頭という従来表現に加えて、図解コミュニケーションが浸透していくという流れになるだろう。