午前:地域ブランド研究会(仙台)・午後:東北国道協議会(古川)

午前中は、東北開発研究センターで行われた座長をしている地域ブランド研究会で2時間半ほど過ごす。この研究会は地域活性化の仕掛け人である結城さんと宮城県トップレベルの行政マンである古川市農業課長の柏倉さんという論客が揃っているので、いつも啓発される。今回は、この1年のまとめ的な議論が多く、報告書の完成が楽しみだ。今までにない斬新な提言集になると思う。合意学にも通じる。このテーマは奥行きが深く、今後の展開がが楽しみだ。



午後は、古川市で行われた東北国道協議会総会での講演に出かける。国土交通省東北整備局の担当や古川市の幹部らと顔合わせ、国交省からは日経コンストラクションのインタビュー記事に感銘を受けましたと挨拶を受ける。その後講演。「説得型行政から納得型行政へ」というテーマで1時間話しをする。東北各県の市の道路行政担当者と古川市の職員が120名ほど聴いていた。