日本経済新聞の東北経済欄で「殻破る大学人」というシリーズが連載中だ。
東北の各県から人選して紹介するという趣向で、昨日の朝刊に私が載った。このシリーズは確か7回で、私の前は東北大、岩手大、秋田大、東北芸工大の教授たちが紹介されていた。車椅子の開発者などユニークな人物の紹介が多い。
100行の記事で、写真つきだから大きな影響を与える記事だ。
今回のテーマは、学生と一緒に4年ほど行ってきたゼミ(顧客満足ゼミ)での地域へ向けての提言活動だ。
以下、記事の中での私の言葉が紹介されている。
「地方の大学教授は何をなすべきか。このモデルの一つをつくりたい」
「仕事とは問題を解決すること」
「学生も問題解決能力を身につけることが大切」
「教育と地域貢献、就職がつながっている」
「地域の出来事にアンテナを巡らした学生を育てるのが私の役割だ」
「文科系の産学連携の先べんをつけたい」
プロフィールで
『「妻とともに犬の散歩をすること」が趣味』とあった。
こういう風に書かれると、散歩をしないとね。