理事長をつとめているＮＰＯ法人知的生産の技術研究会の機関誌「知研フォーラム」が届いた。年10回発行なので、単純計算でも30年近く続いていることになる。「楽しく読めるキャリア開発誌」と銘打っている。今号は118ページという充実振り。
今号は、「合意学入門−−人々が腑に落ちるのはどういうときか」というテーマでの私の講演録が20ページにわたって掲載されている。
本多有明「人生の古典を読む」、「私の知的生産の技術」、中森勇人「独自の切り口で自分を売り込む」、「名著の早読み図解読み」。
今月のセミナー案内では、東京での「新しい教育評価の試み」（芦田宏直）、関西での「夢はゆずれないフジサンケイアイを立ち上げて」（平田篤州）、岡山での「専門学校、この不思議な教育機関」（平田眞一）。
「サツマイモ焼酎のお話」、「世界の名著から川柳まで」「見晴らし台から」「「次の蘇州を探せ」「日本の心を考える」（轡田隆史・総会記念講演）「宣教師東漸」「Ｊ！フォーラム」。
非常に充実しているとの印象を受ける。
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