大学フェア2005(仙台サンプラザホール)

仙台サンプラザで行われた大学フェア2005(仙台放送主催)に大学の担当として一日参加した。参加大学・短期大学は、資料参加を含めて155校。東北地区の大学はもちろんだが、早稲田、法政など東京から参加の大学も多い。


私たち宮城大学は、事業構想学部からは私、看護学部からは佐治教授、食産業学部からは笠原助教授、あとは事務局から狩野さんと佐々木さんという布陣。国立・公立大学組のブースの一角で仕事をする。認可申請中の札幌市立大学宮城教育大学会津大学筑波大学横浜市立大学


高校2年生と3年生を中心に質問や資料請求が結構あった。

学部や学科の説明、入試の仕組み、大学生活の様子など、、、。

人が切れた時に左右の先生とよもやま話をした。今年からオープンした食産業学部(キャンパスが離れているので情報が少ない)の様子もよくわかって有意義だった。


空き時間に会場を歩きながら観察する。どこの大学もパンフは立派だ。デジタルハリウッド大学という新規の大学もITを前面に押し出してPR。今回の大半の参加者である私立大の生き残りのための努力がよくわかった。学問の神様・太宰部天満宮の願い札掛け所も設置してあった。人気のある大学、ない大学もよく見える。

受験生とその親たちとの会話から感ずるところもあったし、少子化のトレンドの中で、入試戦略を含めた総合戦略の必要性を改めて感じた一日だった。