珠玉の言葉との遭遇

人物記念館巡りの楽しみの一つは、それぞれの人物が残した素晴らしい言葉との遭遇である。


三浦梅園「おのおの、その長ずる所にしたがい、好む所に向かわしめる」


福沢諭吉「今日も生涯の一日なり」


朝倉文夫「一日土をいじらざれば、一日の退歩である」


浜田広介

   「童話50年 立ち止まり 振り返り またも行く 一筋の道だった」


斉藤実「人は人によって人となる」


後藤新平「遠眼鏡 一人で持てば 罪つくり」


新渡戸稲造「井を掘りて今一尺で出る水をほらずに出ぬといふ人ぞうき」


相田みつを「いま ここ じぶん その合計が 自分の人生」


吉野作造「路行かざれば至らず 事為さざれば成らず」