「司馬遼太郎 街道をゆく」の今週号は「中津・宇佐のみち 豊後・日田街道」

朝日新聞社の好企画のシリーズが今年の4月から始まって、毎週月曜日の朝、新聞と一緒にビジュアル度の高い雑誌が配られてくるのを楽しみにしている。今週号は、私の郷里(豊の国)の特集なので興味深く読んでいる。自分の故郷の大事なことをほとんで知らない自分を恥じる。子どもの頃、大相撲に豊山と豊国という2人の力士がいた。二人とも「豊」をつけた意味がようやくわかった。豊国は中学校の先輩で、一度学校で話しを聞いたことを思い出した。最近の帰省で同級生が薦神社の次男だったことを知ったし、「赤壁」といわれるお寺に中学校のとき英語を習いに行っていたこと、そして伝説を聞いたことも久しぶりに思い出した。